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アーチ研修報告

Vol.6 2011年2月15日発行

精神的な問題を抱える親への対応

主催:発達支援協同研修会実行委員会
2010 H22年12月26日 伏見ライフプラザ 第一研修室
講師:杉山恵理子氏(明治学院大学心理学部心理学科教授)

参加者:渡辺・山田・赤崎・永田・水野・鳥居・田川・岡田・曾根田

近年は、少子高齢化や社会環境が急激に変化して日常生活のストレスが増加していきます。 特に、日本人の増え方は異常でストレスが多いと言われているそうです。女性は子供を生む・生まない、未婚・既婚などライフスタイルが多様化していく中で一度、発病すると戻りにくい環境(レッテル)にある。支援としてはできないことをムリに推し進めずに、生活に必要な体験としてその人なりに成長していくことが大事です。

精神障害の親の子育ては、休息が必要だが、主体は親であるので、横からアシストして自己効力感を高めます。そして個別支援から地域へのつながりや居場所を見つける、相互のサポートが必要となってきます。

各グループに分かれ、現場や本人の体験を聞いて話し合い、その中でのそれぞれの苦悩や課題を自分の立場に置き換えた時、考えさせられました。(水野加津子)

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この講演を聞き、私は親御さんの気持ちを感じ取ったり聴いたりできているのだろうか、話すことに精一杯になってはいないだろうかと考えさせられました。親御さんの気持ちを少しでも感じ取ったり聴いたりできるように、自分が話すだけではなく、親御さんの話を聴き、汲み取るということを意識して行きたい。(鳥居綾)  

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この講演では、観察映画「精神」のDVDを見ました。その中では、実際に自分の手で我が子を殺めてしまった母親のインタビューなどがあり、淡々とした表情でその時のことを話す様子が衝撃的でした。それと同時に、この母親が子を殺めてしまう前に、なぜ救いの手が差し伸べられていなかったのだろうとも思いました。

ご主人や親族など身近にいる人たちが相手は何に困っていて、どう悩んでいるのかよく聞く必要があったのかもしれません。言ってくる前にさりげない日常会話や生活などで、相手の気持ちを感じとり状況を理解して対応する。活字にしてしまえば簡単なように聞こえますが、人を支援するというのは、言葉ではあがってこない言葉の裏の部分を汲み取り、探ることがとても重要なんだと改めて感じました。

何をもって信頼関係ができたかというのは難しく、日々悩むことでもありますが、やはり支援者として求められるものの中に、介護的な技術・知識だけではなく、相手と向き合い支えあっていける(支える)関係づくりが出来る力も必要なのだと思いました。 また、自分にはその力が備わっているのだろうかと考えさせられました。 (曽根田知恵)


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