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アーチ研修報告

Vol.9 2011年8月13日発行

あいち児童発達支援連絡会  定例研修会『スタッフ間での誤解だらけのコミュニケーション』

H23年7月17日 労働会館 第2会議室
講師:小倉 裕子氏(不登校から学ぶ「ニュータウン親の会」代表)

参加者:田川・山田・赤崎・永田・生島・東條・竹下・安井・林・白井・曾根田

研修報告今回の研修は各グループでテーマを決め、テーマにそってディスカッションしました。ディスカッションを行う際は、ブレーンストーミングという方法で行いました。ブレーンストーミングとは、思いつきを自由に出し合い、独創的アイデアを引き出そうとする討論方法です。ブレーンストーミングには3つのルールがあります。

@できるだけたくさん考えを出すこと、
Aたとえ最初はバカげているように思える考えでもすべて発表すること
Bどんな考えでも批判しないこと(言葉だけでなく、態度にも出さない)です。

このルールをもとに私たちのグループは職場で困っていることや仕事をする上での個人の悩み・想い等を1人ずつ話しました。話し合いをする際は係を決め、進行がスムーズにいくように行いました。出てきた意見としては、年上のスタッフに注意したり、仕事を伝えたりが難しい。伝えたつもりでも、伝わっていないことがある(人によって言葉の捉え方が違い困ることがある)。意見を求めても返事がないと同意したと思う、また質問がないと理解したと思うがそうでないことがある等でした。伝えたい相手がいて相手に気持ちが伝わらなくてといった 『コミュニケーション』に関係する内容で悩みを抱えているという意見が大半でした。そこ で私たちのグループは『コミュニケーションをぎくしゃくさせない方法』というテーマでブ レーンストーミングしました。コミュニケーションに必要なことは自分の気持ちを伝え相手 の気持ちを聞き、考えること。相手の気持ちをよみとったり、共感したりすることも含まれ るかと思います。そんなことよくわかっているのに、うまくコミュニケーションがとれない のです。そのなぜについて意見を出し合いました。相手がどう受け止めているかを考えるだ けでなく、確認することも必要なのではないかという意見がでました。確認し受け止め方が 違ったらその意見を否定せず、私は○○だと思います。と伝える方法もあります。

また、やはり相手の気持ちを読み取ったり相手を共感したりすることは知りあってからの 時間も大切で日々会話を交わす事でだんだんコミュニケーションが とれてくるのではないかという意見にまとまりました。 まずは、相手を知ろうとする気持ち・姿勢が大切だと思います。 (永田 智子)


あいち児童発達支援連絡会  公開講座 〜発達しょうがいを持つということ〜『子どもの目線から』

H23年7月17日 労働会館 第1・2会議室
話し手:田中 尚樹さん(アスペ・エルデの会) 木村 雅美さん(NPO法人にこり)
聞き手:渡辺 顕一郎さん(日本福祉大学 教授)

参加者:田川・山田・赤崎・永田・生島・東條・竹下・安井・林・白井・曾根田

研修報告この研修会では、アスぺ・エルデの会の田中氏、母親である木村さん、あいち発達支援発達連絡会の渡辺先生で自閉症のこどもと子どもの発達について話を進めていく内容でした。自閉症の説明では、視覚、味覚、触覚、嗅覚、認知に対する勉強を行いました。抽象画と写実画の絵を見比べてどちらが自閉症の視覚に近いかと考えたり、果物のレモンから知りえる情報について考えてみました。興味深かったのは、レモンの写真を見て何を感じるかという問いに「酸っぱい」「表面がザラザラ」「柑橘系の匂い」という感覚は自分たちが既に認知しているからだということでした。○と線で人が走っているような絵を見ても、参加した皆さんの大半は同じように感じても、それは皆さんが人間の体を簡単に絵に書くとこのような感じになると認識しているからだと説明をお聞きし、 とても納得できる内容でした。

子どもの発達については、子どもの発達の基本を 勉強しました。子どもが大人を信頼する・安心、安定 して過ごせる・自発性が芽生える中、どうやって集団 生活を過ごしていくことが出来るかを学びました。親 や先生が気になる子とはどういう子なのか、そしてそ れの発達支援をどうやって行うかを考えていきました。 自分は発達障害について本当に勉強不足です。この研 修会では、とても有意義な時間を過ごすことができ、 今後に活かしたいと思います。(白井 田佳子)

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研修報告この研修は、発達障害を持つということ、子どもの目線からというテーマでした。 「子どもの発達の基本は、信頼・安定・自発性の関係」と研修の中で出てきました。個性を大切にする・受容する→大人を信頼する→安心・安定して過ごせる→自発性が芽生えるというように段階を踏んでいくというものです。デイサービスでもシーツブランコをすることで相手に身を委ねることや信頼をすることを覚えていくと言われます。普段の現場では、子ども(ご利用者)の目線というものを大切にしながら支援に入っています。ご利用者さまの とっている行動の理由がわかりづらいときには、危険なことであれば止めることもしますが、基本的にはその行動には必ず意味があると思い、見守ったり、理由を考えてみたり、あえて同じ行動をとって自身でどんな感じなのかを体験してみます。考えたり体験したりしてもなぜ?が解消されないこともありますが、この部分を大切にしていくことが、相手の目線に近づくということではないかと思いました。現場に入ると子ども(ご利用者)と信頼関係を早く築きたいと焦ることもあるかと思いますが、信頼を持っても らうにはまず相手を受け入れる、理解しようとすることが一番の近道 なのだと改めて感じました。(曾根田 知恵)


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