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アーチ研修報告

Vol.22 2013年10月15日発行

「リーダーに求められる3つの資質と7つの習慣」活用手法公開セミナー

日時:2013年9月10日(火)  
会場:Time Office名駅
主催:株式会社トレーニングカンパニー
講師:丸茂喜泰さん(株式会社トレーニングカンパニー代表取締役社長)  

参加者:山田、平松

アーチ研修報告リーダーに求められる3つの資質と7つの習慣についての研修に参加しました。

はじめに、「経験したことのない部門のマネージャーなった」を例題として問題はどこにあるのか、どのように問題点を解決していけばいいのかを隣同士で話し合いました。実際に随時説明を受けながらの講義は楽しかったですし、集中してセミナーに参加できたと感じました。

内容としては、どんなに仕事ができたとしても内面を磨く努力を怠ってはいけないこと、自分が変わることによって物事に対する「見方」「捉え方」「考え方」(パラダイム)も変わることを学びました。

また、自分自身のあり方やリーダーシップの発揮の仕方についても考えることができ、パラダイムを変えるためにリーダーとして日々の習慣から人格をつくりだし、リーダーとして「こうしよう」「こうしたい」と思い伝えるなかで周囲の方々の「可能性」を高めることにもつながり、「できること」を引き出していくことができると知りました。(山田英玉)

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障害児支援制度〜成り立ちと課題〜

日時:2013年9月15日(日)     
主催:あいち児童発達支援連絡会 
講師:渡辺顕一郎さん(日本福祉大学)   
会場:ウィンクあいち

参加者:赤崎、山田、小澤、平松、石川、田川、田川、安井

今回の研修では障害者を巡る人権侵害の歴史や計画相談、家庭支援について学びました。

障害者を巡る人権侵害ではハンセン病患者の隔離、優生保護法の制定、宇都宮病院事件のお話を伺いました。制度ができるきっかけになった事件ですが、何十年ものあいだ人権侵害をされており、ひどい話だなと思いました。

計画相談(ケアマネジメント)は社会生活を営む上で、長期的・継続的に支援を必要とする人たちに対して、適切な時期に社会的サービスを包括的パッケージとして提供するための方法でありライフステージの節目で切れてしまわないように行うことが大切だとおっしゃっていました。

計画相談の導入の意義として挙げられる点とは、
1.ノーマライゼーション、
2.予防的支援(負担を抱え込みすぎて虐待してしまいその結果施設入居に至るのを予防)
3.自立支援(長期的に子どもの社会的自立にむけた支援を保障する)
の3点です。

家族支援では保護者に休息を与えるための支援としてレスパイトサービスが発展していましたが、利用者に高額な負担が強いられる場合もありました。 居宅・通所サービスは子どものためのサービスですが、家族介助者が日常ケアから解放されるという意味で家族支援効果が期待できるそうです。

今回の研修で家族支援の大切さを改めて感じました。90年代から日本で普及してきたレスパイトサービスが少しずつ変化しながら残っているのは本当に必要な事だからこそだと思います。家族が負担を抱え込みすぎてしまわないように、保護者の方のお話を伺うことや保護者同士の交流を作る機会がとても大切だと再認識しました。(安井由香) 

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シンポジウム『思春期〜青年期、そして将来を見据えて』

日時:2013年 9月24日(火)    
会場:名古屋市総合社会福祉会館 
主催:一般財団法人 こども未来財団・障がいのある子どもの父母ネットワーク愛知
発言者:山本憲司さん(NPO法人「ほがらか企画」理事長)、伊藤修毅さん(日本福祉大学助教)、丹下靖さん(『べにしだ』の家)、鷹巣孝久さん(社会福祉法人「ゆめネット」理事長)、田中弘美さん(「父母ネット」代表)

参加者:平松

アーチ研修報告今回の研修は、支援者・大学助教・障害者の保護者と様々な視点からのお話が聞けました。「思春期」「愛と性」「就労」「暮らす」誰しもが通る道であることは今までも考え学んできました。その度に支援者として彼らに何にどう伝え保護者の方とどう一緒に考えるかと試行錯誤しています。彼らも「性」「愛」「思春期」はそれぞれで、受けとめ葛藤しながら過ごしている方もいれば、困難さを感じ困惑しながら生活している方もいるように感じます。「就労」「暮らし」に関しても一緒に考え、どうしたら彼らが充実した人生を過ごせるのかと日々感じています。

鷹巣さんは、暮らしを3つにわけて考える事で彼らの困難さを予め知り今のヒントにつなげていけたらとお話されていました。その3つとは、働くこと、住むこと、楽しむことです。働くなかで、異性と出会い恋をすることもあるでしょう。それが恋愛なのか、それとも愛情を求めて彷徨っているのか。支援者として見極め、どのようにしていけばよいのか支援、提案していきますとおっしゃっていました。住むこと楽しむでは、ケアホーム等で暮らすという選択肢があるが必要なモノは「お金」(身辺自立も必要ですが)。障害者年金を貯める大切さや普段からお金の管理方法についてこちらがやってしまうのではなく、自分で管理する能力を身につけていくこと(お金を管理する経験を積んでおくこと)が大切だとのことでした。

丹下さんは、「学校をでて就労すると一番困ってしまうこと(変わってしまうこと)は担任がいなくなること」で、普段から自発的に動けることの大切さをお話して下さいました。

伊藤さんは、思春期になる前にどれだけ「性」と「生」を伝えるかが大切だとおっしゃっていました。性教育要求行動としての「問題行動」は学びが足りないからで、「性」に関してしっかり教育を受けていない状態が障害のある人にもない人にも同様にある。「性教育」は性に関する行動を禁止することではないが、禁止しがちであるとのことでした。

山本さんは、幼少期・学齢期を中心に話して下さいました。失敗を重ねて生まれた成長やおやつ作りでも自分で考え行動する主体性の糧が存在するとおっしゃっていました。

彼らはゆっくり、多くの事を学び積み重ね「思春期」を迎え「性」や「愛」に興味をもち、体験したいと感じるのだと様々な話の中から思いました。彼らが「その時」を迎えた時に困らないように幼少期、学童期から一緒に準備し、学ばなければと感じます。「ダメ」という支援ではなく「こうしたらどうかな」「ここならいいよ」という支援が必要だと思いました。また、彼らが上手く言葉で言えなくても恋をしたり、身体の変化を感じていると思ったら寄り添っていこうと思います。 (平松智子)


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