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アーチ研修報告

Vol.27 2014年8月15日発行

肢体不自由児の理解と関わりの基本

日時:2014年6月8日(日)
主催:あいち児童発達支援連絡会
講師:平野幸乃さん(愛知県青い鳥医療福祉センター 作業療法士)

参加者:赤崎、山田、小澤、柴田

アーチ研修報告今回の研修では、肢体不自由児との関わり方や遊びの組み立て、介護やリハビリテーションの基本について学びました。

デイサービスの日常における遊びの組み立て方もいろいろな見方、捉え方があります。

講師の平野幸乃さんによる食事や介助を伴う場面を想定しての姿勢保持の仕方や介助の基本について実演、実体験を楽しく勉強をすることができました。

食事介助の実体験を元に話をしていただく中で平野さんがおっしゃった「様々な活動方法や手段を知れば誤嚥や誤食などの危険は少なくなり(子どもたちに)安心を与えることができる」という言葉が強く心に残りました。

私たち支援者がいかに相手の立場に寄りそうことが大事かということや、対応に困った時こそ困ったことばかりに目がいってしまうのではなく、日常で過ごす空間に目を向けてみることの大切さを学びました。

また、今回は職員向けの研修だったので肢体不自由児を理解する講習と、実際にリハビリや介助の基本について演習を行うことができ、とても勉強になりました。(山田英玉)

障害児支援の制度―成り立ちと課題―

日時:2014年7月13日(日)
主催:あいち児童発達支援連絡会
講師:渡辺顕一郎さん(日本福祉大学教授、障害児支援のあり方に関する検討会委員)

参加者:山田、小澤、平松、田川(富)、柴田、田川(唯)、安井

今回の研修では、はじめにノーマライゼーションや自立生活運動の話をして頂きました。

ノーマライゼーションとは、障害者・健常者を区別せず、社会生活を共にしていくのが望ましいという考え方です。日本では90年代から始まりました。

自立生活運動とは、障害者が自立生活の権利である「自己決定・自己選択」を主張した運動で60年代アメリカ、障害のある大学生によって始まりました。

より良い障害児支援のあり方を追求する観点から…

障害児支援制度の見直しに関する検討会(H20年度)で見直された4つの基本視点

@ 子どもの将来の自立に向けた支援(社会福祉が目指すもの)

アーチ研修報告

A子どものライフステージに応じて一貫した支援
乳児/幼児/小学校/中学校……と切れてしまうのではなく子どもの成長に合わせて繋がっていく支援

B家族を含めたトータルな支援(家族=支援者ではない)

Cできるだけ、子どもや家族にとって身近な地域で支援

アーチ研修報告障害児支援のあり方に関する検討会(H26年度)では、

@ 後方支援として保育所訪問支援の充実(相手先の支援者に対して保育内容の相談や子どもの様子を見てどのように支援していけばよいのか助言するなど)

A 「気になるなぁ…。」と感じた段階からの支援の必要性

B 保護者が就労するための支援の必要性  

などが挙げられました。

H26年度の障害児支援のあり方に関する検討会で挙げられた3点はとても繋がっていることだと感じました。

先進国の中で結婚している女性の就職率が最下位の日本!!保育の充実を図る事によって、お母さんが働けるようになる。保育園など子どもにいろいろな人が関わる事によって「気になる」を発見する事が出来る。保護者、保育者、支援者など練携を密にとることによって子どもの相談をすることが出来る。お母さんが安心して働ける。とても大切なことだと感じました。 (安井由香)

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〈〜今後の研修予定〜〉

◆あいち児童発達支援連絡会

日時:平成26年9月14日(日)
会場:吹上ホール

ドキュメンタリー映画「世界一すてきな僕たち私たちへ 響きあい 育ちあう 発達の芽」を鑑賞後、日頃の児童デイサービスでの活動や支援のあり方について語り合います。


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