支援する人材・技術・機器・環境の創出と情報提供
トップページへ
お知らせ 福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス
カトレアサービスとは
 
福祉機器開発・製造・販売
福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス カトレアサービスとは
児童デイサービス・知的障害者介護サービス


アーチ通信

Vol.15 2006年9月5日発行

「障害」ってなんだろう

代表の赤崎倫夫が名古屋瑞穂ロータリークラブ第1285回例会のゲストスピーカーとして招かれ「発達障害を知ってください」というお話をさせていただきました。愛知県発達障害支援センターなどの啓蒙リーフレットで障害の幅が広いことや多くの方が該当することを説明し、「えじそんくらぶ」の冊子にあるADHD自己チェックを会場の50名以上の方に実際にやっていただいたところ、「やはり!」(確率的予想どおり)2、3名の方から「まるで自分の行動パターンそっくり」という声も聞こえ、発達障害を身近にも感じていただけたようです。
いったい「障害」とはその人個人に帰属するものなのでしょうか。その人を取り巻く社会環境や生活環境が、その人のユニークな「障害要素」を包み込んでカバーできれば「障害」にはなりません。赤崎自身メガネがなければ「視覚障害」であったかもしれないが、メガネの助けを借りて「障害者」とはされていないこと、またその生活環境しだいでは妊産婦だって「障害者」とされることを例えにし、「個人因子」と「環境因子」の双方に「障害」があるときに「障害者」となることを理解してもらいました。
最後に知的障害や発達障害といわれる方の特性(個人因子)を私たちがどう理解し接していくか(環境因子)が「障害」のない、あるいは少ない社会にしていくうえで大切であることを訴えて、いっそうご理解、ご支援くださるようお願いして締めくくりました。


みえビジネスクリニック

福祉機器もいよいよ花開く

まえまえから「出るぞ」「出るぞ」とお化け屋敷のようにはやしておりました点字プリンター「アーチBP」の新型がいよいよ出ます。今月の16・17・18日に東京女子大学で開催される「第7回日本ロービジョン学会学術総会・第15回視覚障害リハビリテーション研究発表大会」で実演発表の運びとなりました。名前は前から申しておりましたとおり「点字・点図プリンター アーチBP−S」です。
「アーチBP−S」開発販売に当たってはうれしいことがありました。それは、産学官民一体となって医療・健康・福祉産業の振興を図り活力ある地域づくりをめざして「メディカルバレー構想」を推進している三重県のお墨付きを得たことです。販路開拓などを専門家が指導助言してくれる「みえビジネスクリニック」の支援事業に大変多くの会社の中から採択されたのです。しかも誇らしいことに、あの梅酒で有名な「チョーヤ」さんと当カトレア・サービスの2社だけが県外から選ばれたのです。
みえメディカル研究会にも入会し、開発力もより一段と強化してまいります。


「行動援護」って!? 

平成18年10月から「自立支援法」が本格施行されます。これに伴い障害をお持ちの方が利用する外出サービスなどが変わり、自立支援法による「行動援護」(自立支援給付)と、新たにスタートする名古屋市の「移動支援サービス」とを利用する事になります。市役所から「あなたのサービスはこうなります」というお知らせが手元に届いているかと思います。そのまま区役所に申し出なければほとんどの方が「移動支援サービス」のみで「行動援護」という介護給付を受けられないままになってしまいます。ご利用者様から「どうしたらよいのでしょうか?」というお問い合わせもあり、「行動援護」と「移動支援サービス」とはどうちがうのか?ポイントをまとめました。

◆自己負担の金額は?
いままでの「身体介護を伴う外出介護」とほとんど同じです。行動援護は移動支援サービスより高いですが「介護給付」のひとつですから、身体介護などと合算した上限管理となります。

◆どんなサービス内容なの?
外出の際の移動の介護と外出の前後に必要な介護。目的地での移動が必要な場合は、継続して介護をうけることができます。

◆行動援護とは?
知的障害等により行動上著しい困難を有する方たちに対して「当該障害者等が行動する際に生じうる危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護等」を行うサービス。一緒に外出をしてくれるヘルパーというだけでなく、困ったことがあった際に多くの経験を持ったヘルパーがお手伝いできる制度です。知的障害対応経験が2年以上(特例1年)という従事者の条件があります。

◆どんな時に利用できるの?
外食やレジャーのための外出・映画、演劇等文化活動のための外出・医療機関への受診・官公庁、各種行政機関への外出などの外出や外出の準備などの時。

◆どんな時は利用できないの?
通勤、営業活動等の経済活動のための外出・ギャンブル等社会通念上適当でない外出・ヘルパーが車を使う外出・一回の外出が20分未満の外出・通園、通学、施設への通所等。
* 通園、通学、施設への通所等に関しては、行動援護を利用される方にとっても必要不可欠な外出であるので、名古屋市の「移動支援サービス」が併せて利用可能になる見込みです。

◆どのような人が利用できるの?
障害程度区分が区分3以上であって、「障害程度区分」の認定調査項目のうち行動関連項目(12項目24点満点)の合計点数が10点以上である方。具体的には「突発行動」とか「てんかん発作」が挙げられます。区役所へ利用申請し、上記の判定後支給決定されます。

アーチさくらは平成18年4月より「行動援護事業所」となっております。


◆カトレアニュース◆

厚生労働白書<18>が出ます
企業組合カトレア・サービスが今月発行の「厚生労働白書(平成18年版)」で紹介されます。
34件しか掲載のない具体事例のひとつとして、退職サラリーマンが障害者福祉で起業し着実に実績を積み重ねていることにスポットが当てられました。また、福祉の担い手を育てつつ起業支援につなげていることも評価されました。
普段手にしないお堅いイメージの「白書」ですが、この機会にどんな風に書かれているか一度お目をお通しください。


あいち学齢児童デイ連絡会 発足!!


自立支援法の施行に伴い、「児童デイサービス」という区分に大きな荒波が押し寄せてきています。そんな過酷な状況の中、児童デイサービス事業所同士が団結し、力を合わせていかなければならないということで、6月18日に行われた「よかネット緊急総会」後、愛知県下の児童デイサービス9事業所が集まり、あいち学齢児童デイ連絡会を発足させました。その後、7月9日に準備会を行い、8月19日にあいち学齢児童デイ連絡会が正式に設立されました。
役員には、
会長  加藤和美(宙)、
副会長 赤崎倫夫(アーチさくら)佐々木将芳(Y&Y)、
会計  野村理津子(コロポックル)
事務局長 山口つかさ(宙)
が選任されました。また、事務局を児童デイサービスあしたに設け、今後の運動内容について話し合い、各事業所へ連絡していくこととなりました。 
これから学齢期の障害を持つ児童にとって、どのような日常的なケア事業者側が何をしていけばよいのか、学齢期という大事な時期を過ごしている児童にとって、より良い放課後生活の充実、発達保障をサポートしていくためにも、このあいち学齢児童連絡会で活動していき、事業所間で力を合わせて頑張っていきたいと思います。


熱田区の「げんきクラブあすなろ」の代表 鈴木英一さんが8月22日永眠されました。
残暑厳しきおり、大変な訃報が届きました。げんきクラブあすなろの鈴木さんが、突然の発作にて倒れられそのまま帰らぬ人となられました。この4月大きな夢と希望を抱いての出発でした。昨年来アーチにもボランティアとして参加され、子ども好きの性格と相まってこの世界に興味を抱かれ、是非との想いでの立ち上げを決心され、げんきクラブあすなろを発足されました。志半ばどころかこれからという時期に、残念でなりません。永年ソニーに勤務されて新しい道にとの思いを実現されたところでした。ご冥福をお祈りするとともに、その思いを私たちがしっかり受け止めて、短い間でしたが契約スタッフとして、共に働いた仲間の夢を実現していきたいと誓い追悼の言葉とさせていただきます。                      

堀田清吾


アーチさくらの活動
<火の無いところに花火・・・!?>

今年の夏も各地で花火大会が開催されていましたが、ここアーチさくらのデイサービスでも楽しい花火を行いました。といっても火を使った本物の花火ではありませんよ。黒い画用紙に色とりどりの絵の具をスプレーで吹き付けると、まるで夜空に打ち上げられた花火のような絵が描かれる、というわけです。
赤、ピンク、緑色などの絵の具を入れたスプレーを、用意しておいた黒画用紙にシュッシュッと吹き付けていきます。はじめはうまく絵の具が出てこなくて悪戦苦闘していた子も、一度きれいに花火が描かれると、次々に色を変えて楽しんでいましたよ。なかには二枚三枚と作品を量産するお友達もいたり、画用紙にうまく吹き付けられずにテーブル上や壁などにかかって「わぁ、こんなところについちゃったよー」と大はしゃぎするお友達も・・・。とにかくワイワイと賑やかな声が響く、楽しい一時でした。


アーチきくいの活動
<夏の思い出 水遊び>

アーチきくいでは、夏休み期間中、お庭にビニールプールを2つ用意して、みんなで思いっきり水遊びを楽しみました。
 暑い日が続く中、みんな楽しみにしてくれていたようでした。水遊びの日はみんな大喜びで、瞳をキラキラさせながらアーチへやってきてくれました。着替えも早々と済まし、一目散にプールへジャブン!!ホースを手に取り、水を掛け合ったり、「雨だぁ〜!!」といってホースを上に向けてみたり、みんなとても楽しそうにしていましたよ。中には水の中に潜ってまるで人魚のように泳いでいる子もいました。みんな水遊びを楽しんでくれたようで、アーチきくいの素敵な夏の思い出ができました。


スタッフ紹介

くらた まさのり
S57年6月9日生まれ B型 ふたご座
趣味:スポーツ観戦
特技:バドミントン

初めまして。八月よりアーチのスタッフに加えていただきました。ニックネームは、特にありませんが気軽に「クラちゃん」などと呼んでもらえると嬉しいです。名芸大の短大部で保育科を卒業し、港区の某NPO法人で一年間、ヘルパーとして働いていました。最近の休日は、自宅で音楽を聞きながら「ぼー」としていることが多くなっています。なので、そろそろ趣味のサッカー観戦などに行きたいなと思っています(笑)
まだまだ力不足なこともあり、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、ご利用者のお母様方やアーチの皆さんのご指導を受けながら、頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。


長かった夏休みもようやく終わりましたね。子どもたちにとっては短い夏休みなんでしょうが・・・。
夏休み期間中、アーチを利用している子の学校担任の先生が訪問に来てくださりました。学校とはまた違った一面を見ることができ、嬉しかったとおっしゃられていました。こんな風にこれからもお互い連携をとりあって、子どもたちにとって良い環境作りをしていけたらいいなあと思います。              

編集担当:大下

アーチ通信トップへ

 

上へ戻る
名古屋市西区菊井1-10-10