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アーチ通信

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
アーチスタッフ一同

Vol.18 2007年1月5日発行

 

無限の可能性をひらく発語を促す音楽療法

発語音楽研究所主宰
堀田喜久男先生

あけましておめでとうございます。新たな年を迎えて、はじめて「アーチ」のご利用者とその周囲のかたがたにお目見えしますので、この場を借りて自己紹介をいたします。

私は長年、小中学校の音楽教師(小学校では全教科)を務め、定年前の数年間は小学校障害児学級を担当し、障害児童の発語を促す音楽療法の実践研究をしてまいりました。

発音が不明瞭で意味が通じなかった重いダウン症女児が1年余りでほぼ意味が通じるようになり、これを論文にしたものが名古屋市の指導体験記録の特選になりました。その後、発語のない自閉症児が入級して2年ほどでコミュニケーションができるようになり、お金や時計の学習が進みました。この研究論文では愛知県教育振興会から優秀賞を頂戴しました。このような教育実践をしながら、「障害児の授業研究」誌で2年間にわたって連載し、「言葉遊び歌が発語を促す」(明治図書)の出版にいたり、加えて朝日新聞で学級の授業風景を報道されたこともあり、授業参観には全国から延80名ほどの先生方が来校されました。

定年退職後も現役時代と同じ学校の非常勤講師としてかかわり、音楽療法の学会での発表や、学会誌等への論文掲載をかさね、NHK心身障害福祉賞や讀賣教育賞を受賞して、2冊目の「歌にのってことばが出せたよ」を明治図書より上梓しました。

音楽療法の学会はできて10年あまりの歴史ですが、私は第1回の学会認定の音楽療法士でもあり、評議員と東海支部の副支部長を務め、2005年5月にワンダフル・サードエイジの表彰式で、日野原重明先生から握手とともにトロフィーをいただきました。現在は、金城学院大学の3年生を対象に非常勤講師として音楽療法の講義を受け持ち、4年生には私の研究所で音楽療法の実習を引き受けております。

退職してから自宅で発語音楽研究所を開き、10名あまりの障害児に個別セッションしておりますが、かつて愛知国際病院で3年にわたって言語療法士と組んで4グループのセッションをし、現在はとある保健センターで就園前の幼児のセッションもしています。

昨2006年11月に3冊目の著書「“超イラストで語彙を増やす”つながりことば歌」を出したところ、アーチの赤崎さんとのご縁ができ、子どもたちの大きな可能性引き出すために、児童デイサービスでの取り組み「言葉の音楽療法」をはじめる依頼を受けました。共同で担当する西山仁美さんは、岐阜県音楽療法研究所で音楽療法士の資格を取得され、以前は他県の保育園で保母の仕事を経験された児童指導に適任の方です。

私の「発語を促す言葉の音楽療法」は日本語の抑揚アクセントを活用しています。日本語の中には3種の“ふし”があります。例えば「あひる」はソララで、「みかん」はラソソで「たべる」はソラソ(これは土地によって異なりますが)です。これを三三七拍子のリズムにのせて歌うのでとても歌いやすく、歌えば抑揚が体得され、ごく自然に発語につながります。「“歌える”から“話せる”への最短コース」と言えると思います。しかし、発語を促し、話せるようになるまでには長い間の努力と根気が必要ですから、支援スタッフや親御さんと力をあわせて進めていくことが大切と考えています。

ご参考までに、作成途上ではありますが私のホームページを見ていただければと思います。これは「発語を促し学習能力を育てる音楽療法」の後半部分です。
http://homepage2.nifty.com/kikuo/
これから長いお付き合いとなりますので、どうぞよろしくお願いします。


西山仁美先生

アーチ「さくら」と「きくい」のデイサービスでは、子どもたちが成長していくプロセスにどう寄り添いながら手助けできるか、いろいろな発達支援の手段を学びながら、常に前向きに試行錯誤を繰り返しています。
今回ご紹介しました「堀田メソード」は、言語によるコミュニケーション手段で子どもたちの可能性を広げられると思い、堀田先生のご自宅を何度もお邪魔してお話を伺い、個別セッションも見学させていただいてご協力をお願いしました。「言葉遊び歌」だけでなく「絵描き歌」や「数え歌」と幅広い多様な“引出し”で、楽しく過ごすうちに自然に発露する可能性の芽を見つけて育んでいきたいと考えています。
デイサービスの日常活動(グループセッション)で、必ずしもはじめから積極的な取り組みになるとは限りませんが、遠巻きにしながらも関心を深めていくきっかけづくりになればよいと思います。個々人の適応に合わせたものは、また別の対応を堀田先生や西山先生にお願いするつもりです。  赤崎 倫夫


アーチきくいの活動〜クリスマスケーキ作り〜

アーチきくいでは12月25日のクリスマスに、みんなでケーキ作りを行いました。ケーキを作ることをみんなに伝えると大喜びで、普段なかなか取り掛かることができないおやつ前のお片づけも、あっという間に終わってしまうくらいでした。

みんなの目の前にスポンジケーキと生クリームが登場すると、「やりたい!やりたい!」と声が上がっていましたよ。じゃんけんで順番を決め、勝ったお友達から生クリームをぬり始めました。中にはきちんとケーキの側面まで生クリームをぬらないと気がすまない子もいて、とても丁寧に仕上げていましたよ。最後の飾りつけもみんなで協力して行い、とても素敵なクリスマスケーキが出来上がりました。出来上がるとすぐには食べず、ジングルベル♪などのクリスマスの曲に合わせて歌ったり踊ったり、大盛り上がりのクリスマスになりました。

ひと段落すると、みんなでケーキを分け、「いただきま〜す」ととってもうれしそうにケーキをほおばっていました。普段甘いものが苦手な子も、ケーキは特別なようで、おかわりしていましたよ(#^.^#)


アーチさくらの活動〜クリスマスツリー出現〜

12月。繁華街や街路樹がイルミネーションで派手に飾られています。最近では、自宅を某テーマパークのように綺麗なイルミネーションで飾っているところもありますね。やはり、12月といって真っ先に思い浮かべるのは、何よりもまずクリスマス。子どもたちにとっては楽しみなイベントですよね。デイサービスでも「サンタさんは何をくれるかな?」なんて話題がちらほら・・・。というわけで、アーチさくらデイサービスでは大きなクリスマスツリーを(といっても本物を用意することはできませんので・・・)貼り絵で描いてみました。

12月に入ると早速製作に取り掛かり、一日30分程の取り組みで少しずつ作業を進めてきました。大きな紙にスタッフがもみの木の下絵を描いておくと、子どもたちは葉っぱを緑色に塗ったり、丸く切った色紙や金・銀のキラキラシールを貼って綺麗に飾り付けてくれましたよ。なかにはマジックペンで絵を描いてくれるお友達もいました。ツリーのてっぺんには、金色の紙を星型に切ってガイディングスターを作り、貼り付けました。

こうして初めはただの一本の木にすぎなかったものが、たくさんのお友達の手で色鮮やかに飾り付けられて、アーチオリジナルの素敵なクリスマスツリーになりましたよ。もちろん完成したツリーは室内に貼り出され、クリスマスシーズンを演出していました。


みなさ〜ん!このアーチ通信の編集長兼アーチきくいの管理者・大下さんのお名前が変わりました。昨年末にご結婚されて「永山郁美さん」になられました。まことにおめでとうございます。そういえば、11月ころからいそいそとしておられたような、いつにも増してにこやかな感じもしておられました。ご主人にはまだお目にかかってはおりませんが、トヨタ自動車にお勤めの大変堅いけれどやさしいかただそうです。
アーチのお仕事がお忙しいせいもあって、お式は今年の夏ごろのご予定とか。編集長ご本人は書きにくいので、赤崎が代筆の記事です。


明けましておめでとうございます。トピックスにもありますように、私事ですがこの度結婚しました。まだ実感がありませんが、新米主婦としてがんばりたいと思います。               

編集担当:永山 

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