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アーチ通信

Vol.21 2007年7月15日発行

 

行動援護従事者養成研修講座

この4月から多くの方が行動援護サービスを受けられるようになりました。支援に携わる側も、ご利用いただく方にも、より理解していただくために従事者養成研修講座からまとめました。(堀田清吾)

(1)行動援護とは
知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有する障害者等であって、常時介護を要するものにつき、当該障害者等が行動する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。(自立支援法第54条4)*支援費制度において、平成17年4月より知的障害者・児を対象に実施。行動援護の基準となる定義が以上の内容です。対象者の基準は平成18年10月以降・障害程度3以上を対象、かつ、行動障害やコミュニケーション及びてんかんに関する12項目(最高24点)中、評価合計10点以上を対象とします。

(2)サービス内容
行動援護の中心であるサービスは、知的障害又は精神障害により行動上著しい困難があるものに対して、外出時および外出の前後に、次のようなサービスをおこなうものである。なお、事前に利用者の行動特徴、日常的な生活パターン等について情報収集し、援護に必要なコミュニケーションツールを用意するなど準備する必要がある。

・ 予防的対応

ア.初めての場所で何が起こるかわからない等のため、不安定になったり、不安を紛らわすために不適切な行動が出ないよう、予め目的地、道順、目的地での行動などを言葉以外のコミュニケーション手段を用いて説明し、落ち着いた行動が取れるように理解させること。

イ.視覚、聴覚等に与える影響が問題行動の引き金となる場合に、本人の視界に入らないよう工夫するなど、どんな条件のときに問題行動が起こるかを熟知した上での予防的対応等を行なうこと。

・ 制御的対応

ア.何らかの原因で本人が問題行動を起こしてしまった時に本人や周囲の人の安全を確保しつつ問題行動を適切におさめること。

イ.危険である事を認識できないために車道に突然飛び出してしまうといった不適切な行動、自傷行為などを適切におさめること。

ウ.本人の意思や思い込みにより、突然動かなくなる、特定のもの(例えば自動車、看板、異性等)に強いこだわりを示すなど極端な行動を引き起こす際の対応。

・ 身体介護的対応

ア.便意の認識が出来ない者の介助や排便後の後始末等の対応

イ.外出中に食事を取る場合の食事介助。

ウ.外出前後に行なわれる衣服の着脱介助など。

以上のことを行う行動援護サービス従業者の質的な充実をめざしてこの研修を受講しました。
現在支援の方向は施設支援から地域支援へ、家族介護から個別支援へと向かっています。地域支援の中での行動援護の位置付けは、余暇・社会参加に位置付けられ他の支援システムとの相関関係を意識しながら利用者の個別支援計画を作成します。その支援計画の作成方法、考え方を学び、その具体的な例題を参考にして研修が進められグループディスカッションを交えて理解を深めました。特に行動援護にはヘルパーの専門性が求められ、それとともにサービス管理責任者にも、ヘルパーの力量と利用者の介護難易度の把握そしてマッチングをする資質が必要でありそれを学ばなければなりません。それらの講義を含め行動援護の事例検討、行動援護の技術を学びました。特にグループワークでは、一人ひとりの障害特性に配慮した実践技術の演習等、経験者も未経験者も意見を出し合い有意義な研修でした。この研修の成果を今後のアーチの活動の中で充分生かしていきたいと思います。


すべての住宅に住宅用火災警報器も設置が必要となりました。

つい一週間前にも、名古屋市で車いすの夫を助けようとして夫婦ともに煙にまかれた悲惨な事故がありました。火災の恐ろしさは、なんといっても逃げ遅れです。「死亡原因の約7割が逃げ遅れによるもので、火災の発生を早く気付くために住宅用火災警報器の設置が有効である。」(名古屋市消防局予防課)として、火災予防条例が改正され、すべての既存住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。平成20年5月31日までに設置が必要!とされたのです。

住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を自動的に感知し、住宅内にいる人に対し、ブザー音や音声により火災発生をいち早く知らせ、避難をうながす器具です。電源は配線もなく取り付けが簡単な電池式と、配線工事やコンセントが必要な交流電源式の2種類があります。さらに電池式は、乾電池で1年から2年ごとに電池交換が必要なものと、リチウム電池で電池寿命が長いものの2種類があります。

このALSOKSS-2LH-10HCPは、耳の遠い方にも役立つよう警報音とフラッシュランプを使って「音と光」ですばやく、確実に危険をお知らせし、10年寿命電池内臓の煙式(光電式)で、居間・寝室・階段・廊下・台所などに簡単に取り付けられます。

名古屋市消防局ホームページでも、火の始末が不適切⇒外出中⇒住宅用火災警報器設置済⇒早期に住宅用火災警報器が鳴った⇒隣人が警報音に気付き119番通報をした⇒消防隊が駆け付け火事にはならなかったという具体例が載っています。義務化は来年6月からですが設置は早いにこしたことはありません。一定の要件を満たす高齢者や障害児・者は、日常生活用具給付の対象にもなります。

お問い合わせ・ご注文は【050−3357−8821 カトレア・サービス】まで

※詳細は名古屋市公式ウェブサイト → 暮らしの情報 → 消防と防災のページ


点字・点図こまわりプリンター「アーチBP−S」 

4月に「点字毎日」に紹介されてから、5月には「ウェルフェア2007」、6月には「全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会」そして7月8日に高知県での展示即売会に参加し、視覚障害者の方々や支援者、行政団体担当職の方など、多くの方から「こういう器用な機種を待っていた」と喜ばれ、資料作成・実演担当者としてはひと休みの間もないほど忙しく、うれしい悲鳴を上げております。

「てんやく絵本 ふれあい文庫」で活躍
齋藤吉三・視覚障害者の点訳及びコミュニケーション基金

また、四半世紀にわたって見える人と見えない人が一緒に楽しめるように工夫した絵本を作ってきた「てんやく絵本 ふれあい文庫」(大阪)さんで、この小まわりプリンターの機能をご活用いただくことになりました。毎日新聞大阪社会事業団を通じて「齋藤吉三・視覚障害者の点訳及びコミュニケーション基金」から今月寄贈されたのです。

視覚障害者等情報支援緊急基盤整備事業にも適応しており、今後の実演予定は

「第29回視覚障害乳幼児研究大会」(8/25、26日)
「全国ロービジョンフェア2007」(9/23、24日)
「見えにくい人・見えない人のための機器・グッズ展」(9/30日)
「あいふぇすたイン志摩」(10/25日)
「サイトワールド2007」(11/2〜4日)などなど…各地を飛び回ります。

詳しくはスケジュール予定をご覧ください。


スタッフ紹介

6月から新しく正職員となった下尾を紹介します

3月より契約スタッフとして活動しておりました下尾です。このたび6月より正規職員となり、主にさくらデイで毎日活動しています。一昨年までは重度身体障害者の施設で支援員をしておりました。早いものでアーチさくらで活動するようになってから3ヶ月が立ちますが、前の施設では、大人の障害をお持ちの方と過ごす時間が長かったため、アーチで子供たちと接するようになって迷ったり戸惑ったりすることもまだまだ多いです。ですが、アーチで活動するようになってから、毎日たくさんの笑顔と声にかこまれて楽しい時間をすごしています。これもご利用者さんやスタッフに支え・見守っていただいているからこそ感じられることであり、日々感謝しています。
これから私なりに、皆様のお役に立てるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

しもお(昭和55/12/25)
血液型:A型 趣味:泳ぐこと


結婚式&イタリア旅行記

こんにちは。永山です。わたくしごとではありますが、6月16日に無事結婚式を挙げました。感動というよりは爆笑の結婚式になり、「私たちらしかったね」と夫婦共々大満足の結婚式となりました。
結婚式が無事に終わり、今度は2週間のお休みをいただいて、新婚旅行へ行ってまいりました。行き先はイタリアです。イタリアは現在サマータイムで、日本との時差は8時間。飛行機を乗り継ぎ、やっとの思いで到着すると、日本とは違って湿気が少なくカラッとした晴天に迎えられました。イタリアの街並みはとてもきれいで、全ての建物が絵葉書になってしまいそうなくらいでした。ピサの しゃとうや もうすぐ海に沈んでしまうといわれている街 ベネツィア、ローマにフィレンツェ、ミラノまでどっぷりと観光してきました。ローマではもちろん 真実の口に手を入れてきましたよ(わら)最終日には、カプリトーにある青の洞窟へ行ってきました。その日の海面の状況によっては見ることができないという海面が青く光って見える現象を、運良く見ることができました。本当に神秘的でとってもきれいでしたよ。
長い休暇を思い切り満喫することができたので、これから気を引き締めて、デイサービスを頑張りたいと思います。

 

 


アーチさくらの活動〜音楽の時間〜

アーチさくらでは、ボランティアの名古屋芸術大学の学生さんによる「音楽会」をみんなで体験しました。その日は、多くの学生さんたちが来てくださったので、今から何が始まるのかといった感じでみんな目がキラキラしていましたよ。
いざ始まると、歌を歌ったり、見よう見まねで学生さんたちのポーズを真似しようとしたりする子もいれば、学生さんたちにかわるがわる関わりを求めていく子など・・・いつもとは、違った雰囲気にみんなも少々興奮気味だったようです。
今後は、8月よりアーチの音楽活動の中で、みんなで一緒に歌を歌ったり、音楽に合わせての運動・楽器演奏などを予定しています。


アーチきくいの活動〜2月の取り組み 〜ビニール袋で へーん しん!!〜

アーチきくいでは、大きな透明のビニール袋を使って服を作りました。まずは、ハサミで手と頭を通す部分を切り、服の形が出来上がると、みんなそれぞれに服をデザインしていきました。車の絵やおばけの絵など大好きな絵を描く子もいれば、一面をマジックで塗って、いろをつける子などカラフルで楽しい服になっていきます。最後にはシールを貼って飾りつけるなど、工夫いっぱいでオリジナルの服が出来上がりました。
早速出来上がった服を着て鏡の前でポーズを決めていました。みんなの素敵なファッションセンスが発揮された一日でした。

〜たなばた飾り〜

7月7日はたなばた!ということで、アーチきくいでも笹を飾り、短冊にお願い事を書いて結びました。お願い事や飾りなどみんなの思いがこもった笹が出来上がりましたよ。この笹は、ハバシタ幼稚園(西区)さんからご寄贈いただきました。


もうすぐ子どもたちの待ちに待った夏休みですね。今回から、渡辺がアーチ通信の担当をさせていただきます。アーチ通信に載せたい!ということや情報などご意見お待ちしています。よろしくお願いします。また、コンゴウから各ページ下部外側に視覚障害者用活字文書読上げ用の「SPコード」を添付しました。    

編集担当:わたなべ


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名古屋市西区菊井1-10-10