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アーチ通信

Vol.28 2008年9月15日発行

 

障害児支援見直し報告はどうなるの?

障害児支援厚生労働省「障害児支援の見直しに関する検討会」報告書が7月22日に出されました。

そこでは自立支援法では欠落していた学齢期(小学校から18歳まで)の連続的な支援の大切さが指摘され、アーチさくらやアーチきくいのような学齢児を対象とした「経過的」児童デイサービスは一層充実させることが必要とも書かれています。

さらに、タテ割り行政ではなく厚労省から文科省まで横断的な新たな制度作りを求め、依拠する法を「児童福祉法」にすべきとも結論付けています。 画期的な報告書が出されたと思いますが、その内容が私たちの日常生活に反映されるためには、少なくとも厚労省はじめ政府や国会での立法作業が不可欠です。

1年後には現行法での存続が否定されている「経的」児童デイサービスの活動をどう維持発展させていくのか、私たちは制度の創設を国会請願署名活動で働きかけます。もちろん総選挙を機に立候補者にも訴えかけていきましょう。

また「障害児支援の見直しに関する検討会」委員でもある渡辺顕一郎・日本福祉大学教授(写真=下中央)にお話を聞く機会が10月5日に設けられました。

あいち学齢児童デイ連絡会主催、愛知県社会福祉協議会・名古屋市社会福祉協議会後援の「どうなる障害児支援?」〜その考え方と展望〜です。今年の3月から11回にわたって議論されてきた内容と、報告書に盛り込まれた内容の背景や今後の方向性についてうかがいながらバックボーンを確かなものにしていきたいと考えます。

どなたでも参加できますから皆さんお誘い合わせのうえご出席ください。10月5日日曜日の午後1時半から4時まで、地下鉄桜通線車道駅から1分の愛知大学コンベンションホールです。参加費は資料代込で1000円。 アーチのスタッフはほとんどが参加します。


日本ライトハウス展〜全国ロービジョンフェア2008

日本ライトハウス展

8月30、31日の二日間、大阪みなみのそごう心斎橋本店で2,429人の来場者でにぎわいました。カトレア・サービスのコーナーでは、点字点図小まわりプリンター「アーチBP−S」はじめユニバーサルブロック「学点木(まなてんき)」、座ったまま歩く運動器具「イージウォーク」に人だかりができていました。


みずあそび

アーチさくら・きくいのデイサービスでは、8月6日、12日に一緒に水あそびをしました。

初めて会うお友達にみんなドキドキわくわく…。いざプールが始まると予想以上にお互いにかかわりを持ちながら遊ぶことができていて、中には初めてとは思えないぐらい仲良く一緒に遊んでいるお友達もいました♪

プールが終わった後はみんなでおやつを食べ、休憩しながら少しだけ一緒に遊ぶ時間もできました。

アーチさくらの様子

アーチさくらの活動

長い夏休みも終わり、9月になりましたね。さくらデイの夏休みは、休み前より利用人数が少なく、ゆったりしている日が多かったように思います。        

→何やら頑張っていますね。ドミノのように積み木が倒れないようにそぉっとそぉっと♪どこまで続いたかな??

紙とんぼづくりに挑戦!!

さて、今回は紙とんぼづくりを紹介します。

昔ながらの遊び道具というのと回して飛ばすのが少し難しいこともあり、子供たちの反応が気になりましたが、見本をスタッフが飛ばしてみると多くの子供が興味津々で一気に見本に手が伸びてくるといった感じでした。

早速、作りはじめるとシールを貼って模様をつけたり見本のように和紙風の折り紙を貼ったりと思い思いに仕上げていました。飛ばしてみるとやはり難しいようで半分投げながら飛ばしている子もいましたよ。コツをつかむまでは難しかったようです。

アーチさくらの様子


アーチきくいの活動

写真入れづくり☆

アーチきくいでは写真入れを作りました。

子どもたちは写真入れ作りとわかると、作ることよりも、自分の写真はあったかな?どんな写真を入れようか?など、気持ちはもう写真を入れることでいっぱいのようでした。そんな楽しみを待って、画用紙に写真を入れるポケットを貼って、折り紙やシール、絵を描くなどで周りを装飾していきます。

大好きなキャラクターの絵を描く子もいれば、紙を切って貼る子、やっぱり入れるものが気になって、写真の代わりに入れるカードを作っている子など、一工夫して作っていました。出来上がるととっても嬉しそうに見せてくれました。

アーチきくいの様子


研修&就労体験の感想 

夏休み期間中、ボランティアや研修で、 いろいろな人がアーチに来てくださり、 子どもたちともいろいろな関わりを持って くださいました。その中の、小林厚子さん と大島裕之さんから感想をいただきました ので紹介します。

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なごや若者サポートステーションという就労支援機関の紹介でアーチきくいで2週間就労体験をさせていただきました。  

私は、子どもと接することが今までほとんどなく、さらに自閉症という障害について、話しかけても反応しない、表情が乏しいといったイメージ(どちらかというとマイナスの)があり、うまくやっていけるか不安でした。しかし、実際に出会った子どもたちは元気すぎるぐらい元気で、いろんなことを話すことができ、表情も豊かで、私の抱いていたイメージが誤りであったことを気づかされました。

また、子どもたちの方から手を握り、おんぶをせがまれたりしたとき、大げさかもしれませんが自分を必要としてくれていることに喜びを感じました。一方で子どもたちが良くないことをしたときに、どう注意してよいのかわからず傍観してしまうことが度々あり、今回一番反省すべき点だったと思います。緊張しすぎることなく楽しく就労体験を終えることができました。ありがとうございました。

(大島裕之)

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私は西区の名古屋市立西陵高等学校で福祉科の教員をしています。自分自身で体験したこと、経験を通して考えたことを授業に取り入れたくて、7月と8月の2週目まで、毎月曜日に研修をさせていただきました。

子どもたちと触れ合うなかで、電車が大好きなM君、難しい漢字の読み書きが得意なK君、鏡に向かってご機嫌で動き回っているR君(絵本に集中できるときがある)、物を決まった場所にきちんとおいてくれるRちゃん、それぞれの素晴らしい点をたくさん見せてもらいました。

関わり方についても、日課はきちんと表示し、いつもと違う場合については、きちんと説明し、パニックにならないようにする。その子どもひとりひとりのこだわりのあるもの、嫌なものについて把握をして環境を整えること、また、パニックになったときの対処の仕方についても学びました。また、コミュニケーションについては、短い言葉でわかりやすく話し、その子どもの興味のあるものについて受け止めることができれば、少しずつコミュニケーションが取れ、かかわりを持てるようになり、うれしく感じました。

日本の場合、学校教育の現場では、個性化教育といいながら、まだ型にはまった姿を求める傾向があります。多様な価値観があるということを受け入れ、発達障害のある人たちを理解し、価値観の多様さを自分の中に取り組みたいと思います。自分の中で、「こうでなければならない」と決め付けていたかもしれないことに対して、違った見方ができるようになりたいと思います。  そして、アーチのみんなが自分を好きになって得意なことに自信をもち、苦手なことは少し努力 して、心安らかに満たされた人生を送れ るようになってほしいと思います。

(小林厚子)


アーチの新しいスタッフを紹介します。みなさん、よろしくお願いします。

やまだ ひでお  S51年4月19日生まれ おひつじ座、A型 趣味:ドライブ

こんにちは、いつも楽しく笑顔を心がけているやまだです。 前職の福祉と保育をしてきた経験をいかしつつ、かわいらしく個性いっぱいな子どもたちと常に触れ合える機会に恵まれたことに感謝しています。 これからもアーチの一員として頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

もり はるな S60年4月10日生まれおひつじ座、AB型 趣味:読書

 こんにちは、もりはるなです。アーチで働かせていただくようになり、あっというまに二ヶ月が経ちました。最近は子どもたちが自分の名前を呼んでくれることも増えてきて、それが想像以上の嬉しさです。目標は子どもたちの良い遊び相手になることです。うまくいかないときもたくさんありますが、周りの方々がアドバイスをくれて、もっとずっと頑張ろうと思います。みなさま、これからどうぞよろしくお願いいたします。


防災週間/伝言ダイヤル171体験クイズの結果 

ホイッスルキーライト8月30日からの防災週間に合わせて、アーチのご利用者とそのご家族のみな様に伝言ダイヤルを実際に操作して聞いていただく「体験キーワードクイズ」 を実施しました。キーワー ド「アーチ」と正解で、多 くの方々にご応募いただき ました。ありがとうござい ます。ご応募いただいたみな様には防犯防災グッズの 「ホイッスル・キーライト」 をお贈りいたしました。

このホイッスル・キーラ イトは、地震災害時に瓦礫 の下から救助を求める時に、 大きな声を出し続けることができないので、吹くだけで効果的な大きな音を出す「ふえ」が必要と評価されたものです。しかも赤色LEDライトで最低限必要な光を長く出すこともできます。 重さ10グラムと軽いうえにABS樹脂製ですから簡単に潰れません。

キーホルダーになっていますから肌身離さず携帯でき、いざという時にすぐ役立ちます。一個150円と安いものですから、ご一家のみな様が一人一つお持ちになってはいかがでしょうか。    

※お問合せ・ご購入はカトレアへ TEL/FAX050-3357-8821


編集後記 

長い夏休みも終わり、9月に入りました。今年の夏は暑い日が多かったですが、水遊びなど子どもたちの笑顔いっぱい楽しんでいる姿にたくさん元気をもらいました。まだまだ日差しは暑いですが、風は少しずつ秋らしくなってきて気持ちも良く感じられますね♪ 

編集担当:渡辺


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