支援する人材・技術・機器・環境の創出と情報提供
トップページへ
お知らせ 福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス
カトレアサービスとは
 
福祉機器開発・製造・販売
福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス カトレアサービスとは
児童デイサービス・知的障害者介護サービス


アーチ通信

Vol.29 2008年11月15日発行

 

今後の障害児支援 〜その考え方と展望〜 あいデイ連・講演学習会に参加して

あいデイ連・講演学習会平成18年にノーマライゼーションの理念に基づき、障害の有無に関わらず安心して暮らせる地域づくりを目指した「障害者自立支援法」が施行され、来年は施行後3年経っての初めての法内容の見直しの年になります。
児童デイサービスでは3年の経過措置が来年には終わり、来年度以降、児童デイサービスがどうなっていくのか、展望がはっきり見えておらず保護者様をはじめ、関係従事者の方も不安と焦りが募っていることと思います。

先月の5日、アーチのみんなで参加した「障害児支援の見直しに関する検討会」の委員でもあった渡辺顕一郎日本福祉大学教授の講演学習会(あいデイ連主催)で学んだことの一部をお伝えします。
今後の障害児支援の在るべき姿と具体的な施策について、障害があることで専門的な支援が必要であっても特別な存在ではなく、ほかの子どもと同じ「子ども」であるという基本認識に立った検討会報告書を土台に、今後の制度改正が具体化されようとしています。

また、子どもは子どもという視点以外にも、以下の4つがあげられています。 

1、子どもの将来の自立に向けた発達支援
2、子どものライフステージに応じた一貫した支援
3、家族を含めたトータルな支援
4、できるだけ子ども・家族にとって身近な地域における支援

現在でも障害がある・ないだけで使える機関や施設が分けられていて、例えば、障害がある子はトワイライトの利用を断られているケースもあり、行く場所が限られたり或いはなかったりし、障害がある子ない子の間に同じ子どもなのにも関わらず大きな不平等さや使いに くさがあります。一緒に社会生活をしていくというものには程遠く、他にも課題が多くあると思います。 また障害がある子にとって早期の発見・療育、一貫した長期的な支援が必要であるにも関わらず、就学前・学齢期・青年期と成長するに連れて支援をする機関や人もすぐに変わったり、訓練なども、学齢期に入るとぐっと減ったりと、中・高生にいたっては放課後の受け皿が充分ではありません。

人の生活は点でなく線で繋がっており、365日24時間続いているのにも関わらず、現状の支援は点になっています。途切れ途切れになれば、子や家族の支援も薄く家族支援も難しくなりがちです。この検討会で話された検討項目が、どれだけ具体的な仕組みの中に取り入れられ、制度改正が行なわれるかわかりませんが、少しでも安心して生活が出来るものになればよいと願うばかりです。

なお、上記以外にも障害の早期発見・早期対応策や就学前の支援策、学齢期青年期の支援策、入所施設のあり方などについても検討されています。(下尾)


ホームヘルパー現任研修 ―実習報告―

アーチスタッフのたなかみほがホームヘルパー現任研修に参加してきました。紹介も兼ねて研修の一環の実習報告をしてもらいました。

日本ライトハウス展みなさん、こんにちは!9月からアーチで働いていますたなかです。「さくら」にいることが多いので「きくい」の子たちとはほとんど顔を合わせることはないかもしれませんが、これを機会に顔や名前を覚えてもらえると嬉しいです。 私は10月23日、24日の2日間、熱田区の施設でヘルパー現任研修を受けさせてもらいました。私が入ったクラスは2〜3歳の自閉症の子たちのクラスでした。

自閉症と一口に言っても、何をするにも泣き叫ぶ子、いろいろな物を噛んでしまう子、一人ひとり症状などが違います。昨日まで言えなかった言葉を今日は言えた、お友達と遊ぶことが増えた、笑顔になることが増えた、今日は泣かなかった。一日一日が新たな発見でもあり、その光景・成長に寄り添っていくことができるのはとてもありがたいことだと思いました。今回の経験を今後の仕事に生かせていけたらと思っています。

★誕生日:1984年10月4日
★星座:てんびん座
★血液型:O型
★趣味:懸賞、物作り


災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん *防災一口メモその1*

日本ライトハウス展防災週間での171体験はいかがでしたでしょうか?
この「災害伝言ダイヤル」は、家族、親戚、友人間で使い方が共有できないと有効ではありません。伝言の登録が30秒間 という短い時間ですので、あらかじめ伝言のルールを作っておくとよいでしょう。

1. 自分家族の状態 命の危険がある、軽症である、無事である。

2. 家の状態 住める状態ではない、一部半壊、大丈夫である。

3. 自宅にいるか○○避難所にいる。

4. 何かしてほしいことがあれば伝言する。 (例:一時的に避難をさせてほしい、○○に困っているなど)

具体的な状態がわかるように伝言すると聞くほうも心の準備や援護のための行動が起こせます。子どもた ちがデイサービスの利用時に被災し たときに、自分と子どもの安否確認をするため伝言を考えてください。

171伝言ダイヤルの体験は毎月1日に も行うことができます。


点字プリンターがお役に立っています チェンジ!CHANGE!!

この記事に書かれている橋本育実さんは、お母さんの淑子さんと一緒に3年前に大勢ご参加いただいた「アーチふれあい交流会」(瑞穂・惣作公園)にいらっしゃいました。

カトレア・サービスが「アーチBPU」を世に出してすぐ、愛知県内のお二人のお母さんから家で使える点字プリンターとしてお子さんのためにご購入いただいたひとつが、橋本育実さんのところにあります。小学生のときからお母さんが点訳して作った教材などを使って勉強してこられたのです。さらに嬉しいことに、この記事のもう一人の男子生徒も名古屋市南区の中学校でオリジナル教材などを「アーチBPU」で作って活用しています。

この例のほかにも、名古屋市内はじめ愛知県下の小中学生のお宅や在籍学校でも、点字だけでなく絵や図表も打てる、点字点図小まわりプリンター「アーチBP−S」を含めて数台が学習のお手伝いをしています。  アメリカ大統領選挙ではありませんが、情報差別のない本当の意味でのバリアフリーへのCHANGEの第一歩になるでしょう。

2008年10月2日朝日新聞 記事コピー


災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん
*防災一口メモ その2〜枕元のセットの巻〜*  

人が一番無防備になるときは寝ているときです。起きていれば、地震が起こったときにとっさに物を避けることができますが、意識のないときには何もすることもできません。そのために、安全な場所に寝る必要があります。地震後、部屋から出るだけでも懐中電灯が必要です。そのときのために、枕元のすぐ手の届くところにおいておくものです。メガネを常時つけている人はメガネ、自宅でスリッパを常用していないお宅は 厚底の靴など。懐中電灯、笛、どのようなことになっているか確認するた めのラジオ。まとめたものが地震で飛んでいかないような工夫も必要です。 そのほかに自分だけにいるものも入れてください

備えあれば憂いなし。自分と家族の安心と安全のために準備しましょう。


アーチさくらの活動

作って遊んで♪とんとんずもう♪

今月のさくらデイでは、作るのも簡単で楽しみやすい工作はないかと考えるなかでとんとんずもうをやってみることにしました。

まずは紙で作った力士をみせると、何が始まるのか不思議そうに見ている子が多く、スタッフが箱を叩いて勝負の見本をみせると、一気に2・3人の子の手が箱に伸びてきて、早速やりたいと教えてくれていました。あせる気持ちを我慢してもらい力士を作って、いざ勝負です!!最初は、力加減が難しく失敗している子も多かったですが、何度もやるうちに上手くなっていました。中には、力士を作るよりも勝負を見て楽しんでいる子もいましたよ。

子供同士が真正面に座って、お互いを少しでも意識できる機会が出来たのかなと感じています。

 

ハロウィン衣装でハイチーズ!!  

10月といえばハロウィンですね!アーチさくらでもハロウィンの衣装を作ってみんなで撮影会をしました♪♪みんなかっこよくきまってますね☆

アーチさくらの様子


アーチきくいの活動

卓上カレンダー作り☆

 アーチきくいでは、毎月はじめにカレンダー作りをしています。毎月、一人ひとりで作る個人カレンダーやみんなで一つの大きなカレンダーを作っています。11月のカレンダーはひと手間加えて卓上カレンダー作りに挑戦しました。カレンダー作りはみんな慣れっこなので、卓上カレンダーといっても慣れた様子で取り組んでくれました。

みんな、それぞれで日付を漢字で書いている子、日曜日から始まる子、カレンダーに自分の予定を書き込んでいる子など、いろんな形のカレンダーが出来上がりました。今後も毎月のカレンダー作りにいろいろ工夫を加えて取り組んでいきたいと思います。  カラフルなカレンダーの完成です。

出来上がった後は、手作りカレンダーと一緒にハイチーズ☆

アーチきくいの様子

アーチきくいの様子


編集後記 

11月に入り、一気に冷え込む日が増えてきましたね。アーチでも、手洗い・うがいを徹底して風邪やインフルエンザの予防に取り組んでいきたいと思います。みなさんも防寒対策をしっかりして、これからの寒さを乗り切っていきましょう!!      

編集担当:渡辺


アーチ通信トップへ

 

上へ戻る
名古屋市西区菊井1-10-10