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アーチ通信

Vol.32 2009年5月15日発行

 

すべての道は 「共生」に通ず キーワードは共生

1、「協同労働の協同組合」法制化・愛知市民集会4/12 共生き社会へ「協同労働の協同組合」法制化

「だれもが」希望をもって働ける社会へ!

100年に一度の未曽有の経済的混乱。ある日突然、職を失い、住まいを失う人が無数に生まれる… そんな社会にいつの間になってしまったのだろう。 あしたという字は明るい日と書くのねぇ♪ と歌った時代は懐かしさと共に思い出されるのみ。今は「自己責任」と「自由競争」「市場主義」の名のもとに、友だち(?)同士、家族間、集団間、国家間、いたる所で「競争」が奨励され、勝利を目指して「他」を蹴落とし踏みつけることを「効率よく」「冷徹に」行える者を褒め称える時代です。一将功なりて万骨枯る。それで満足?しあわせ? 奪い合えば足りない、分け合えば余る。

みずから働こうという人びとが、力を出し合って、互いに責任を分かち 合って、人と社会に役立つ仕事を興す「協同労働の協同組合」の法制化を!という集会が4月12日にあり、私赤崎も「企業組合」カトレア・サービスの来し方とこれからの活動についてお話する機会をいただきました。福祉サービス事業所と福祉機器開発販売という世に不可欠な仕事をしている自負と、毎日お金の算段で汲々としている惨めさと、語るほどに情けなくなったことでした。(写真?)

池上惇京都大学名誉教授の希望のある話、働く者がつくり広めている職場の話に元気づけられ、はげまされ、本当の意味での共同、人を思いやり、支え合って暮らす社会の実現をと、またまた決意を新たにいたしました。


「だれもが」必要な情報を迅速かつ的確に把握し、安全を確保できるよう助けあえる地域に

あれから50年の節目を迎え、アニメ「伊勢湾台風物語」に音声ガイドをつけて、目で映画を楽しむことが困難な人に耳で観ていただこうと思い立って10か月、ようやく90分全編通して映像とともに副音声を聴いてもらえるモニター会を5月9日に大阪私学会館で開くことができました。モニター会の後、岩井全視情協理事長、高橋岐阜アソシア館長、近藤福祉戦略会議理事長はじめ10数名でバリアフリー上映実行委員会に移り、障害者放送協議会の災害時情報保障委員会で重責を担っておられるJBS日本福祉放送の川越利信さんを委員長、赤崎倫夫を事務局長として強力に運動を推進していくことを諮りました。

文化庁・子どもの映画鑑賞普及事業の一環として、名古屋盲学校で夏休みの登校日に上映会実施が決まり、ボイスケインさんのご協力もいただきます。 バリアフリー上映は目が見えにくい、耳が聞こえにくい障害のある人のためのみならず、高齢者や、難しい日本語は苦手な外国人にも優しく的確に情報を伝える方法を示唆してくれます。

伊勢湾台風物語音声ガイド・字幕解説付全編モニター会 5/9

「災害時」「要援護者」のため?に→ アニメ伊勢湾台風物語バリアフリー上映運動


ユニバーサル情報掲示板「ユニメッセージ」

カトレア・サービスでは、情報のバリアフリー化のため、災害時のみならず日常的に便利に使えるものとして、文字と音で速やかに「だれにでも」見聞きできる「ユニメッセージ」の普及にも乗り出すことにしました。(?)  大阪のバリアフリー2009に引き続き、5月22〜24日にポートメッセなごやで開かれるウェルフェア2009でも紹介します。

バリアフリー2009にて文字と音声であらゆる方に情報を伝える「ユニメッセージ」展示実演 4/16〜18


「だれもが」障害のある人も ない人も暮らしやすい時代に

ADF愛知障害フォーラム 「みんなでつくろう愛知県障害者差別禁止条例」 5/2

2006年12月に採択された「国連障害者の権利条約(障害のある人の権利に関する条約)」は、 障害のある人の基本的人権を促進・保護すること、固有の尊厳の尊重を促進することを目的とする国際的原則です。日本も2007年9月に高村外務大臣が署名しています。

日本国内では2006年10月に千葉県で国内初の「障害者差別禁止条例(障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例)」ができ、今年4月には北海道で「道及び道民等は、学校、公共交通機関、職場その他障がい者が生活をするために必要な場において合理的配慮(障がい者が、障がいのない者と実質的に同等の日常生活又は社会生活を営むことができるようにするために必要な配慮をいう。)に努めるとともに、差別や不利益な扱いをしてはならない。」という「北海道障がい者及び障がい児の権利擁護並びに障がい者及び障がい児が暮らしやすい地域づくりの推進に関する条例」ができました。

5月2日にはADF(愛知障害フォーラム)主催で愛知県でも障害者差別禁止条例を作ろうというシンポジウムがあり、千葉県の野沢和浩氏(毎日新聞記者・全日本手をつなぐ育成会役員、著書「条例のある街」?、「発達障害とメディア」など)の基調講演や北海道の清水誠一氏(自由民主党道議会議員)のお話によって、愛知、兵庫、三重、沖縄など全国に燎原の火のごとく広がることが期されます。

「同時代に生きる人々が、それぞれの違いを認めあい、多様性を楽しむのが、これからの成熟した社会のあり方だ」という野沢さんの言葉こそ「障害者差別」をなくすことの本質だとよく噛みしめて聴きました。


アーチさくらの活動

〜こいのぼり作り〜

今回はこいのぼり作りに挑戦した子どもたち。とってもかわいらしい笑顔で嬉しそうに製作に励む姿はとってもかわいいものですね。

子どもたちはそれぞれ思いのままにこいのぼりを作り上げて、完成後には「披露会」が始まりました。それぞれのこいのぼりを見比べ、感想を述べる子もいれば、出来上がった作品を見せに来てくれる子など千差万別でした。

しかもそのまま子どもたちが集まり「大音楽会{曲名はこいのぼり、指揮者、ピアノ演奏も全て子どもたちです(^^)}」にまで発展するというスタッフからすれば嬉しいハプニングで、それぞれがとってもいい表情で参加してくれていました。

最近では子どもたち自身が役割分担をしようとする姿もみえ、それぞれがなんだか気になってるみたいです。もっともっと仲良しさんになれるといいですね。

アーチさくらの様子


アーチきくいの活動

色とりどりのこいのぼり

アーチきくいではこどもの日を前にこいのぼり作りをしました。こいのぼりの絵に色をつけるところから、みんなそれぞれで思いっきり色を塗って鮮やかなこいのぼりを作る子、ウロコ一つ一つを丁寧になぞっている子、緋鯉・真鯉など確認しながら区別して作っている子など、すごく集中して取り組んでいました。こいのぼりの親子を嬉しそうに手に持って見せてくれています。

ひなたぼっこ☆

4月のお天気の良い日、アーチきくいのお庭での一場面です。気候が良くなり、仲良し女の子二人もとてもにこやかに過ごしています。

アーチきくいの様子


点字名刺はあたりまえ!

市長就任以来欠かさず名刺に点字を入れ「視覚障害のある方にというだけではなくて、多くの方々へ『障がい』への意識を高めていただくためにも今後続けていこうと思っています」という山中光茂松阪市長(?)も、それを作る松阪「障害」者労働センター・ポケットハウスの皆さんも偉い!!もひとつ、その点字名刺を打っている点字点図小まわりプリンター「アーチBP−S」も!(手前味噌)

山中松阪市長(左)に点字名刺を手渡すポケットハウスのみなさん 4/28


なごや若者サポートステーションから来てくださった杉本和則さんのご感想です。

アーチきくいでのボランティアを通じて感じたこと 約3週間という短い期間でしたが、お手伝いをさせていただいた杉本です。児童デイサービスや「障害」というものに、ほとんど何の知識も持たないままボランティア活動をスタートしたのですが、子どもたちと接していくうちに、いろいろな驚きを感じることになりました。とにかく一人ひとりが個性的でさまざまな障害がある中でも、とび抜けて運動ができたり、明らかに自分より絵がうまかったり、記憶力に優れていたり、ちょっとこちらが感動するような気遣いをしてくれたりと、何だか想像もしていなかったような思いをすることが多々にありました。

スタッフの子どもたちとの接し方も、それぞれの自主性を尊重して、極力余計な手出しはしない、世話を見すぎないというような基本姿勢のもと、それでも子どもたちをうまく盛り上げていくところには感心させられるものがありました。 何となく勝手にもっていたイメージがいろいろとズレていたり、間違っていたことがわかり、ボランティアを通じて、かなりいろいろなことを知ることができ、また考えさせら れました。なかなか戸惑ってばかりで、子どもたちにも「この人誰?」などと思われていたかも知れませんが、大変良い経験をさせてもらえたと感謝しています。ありがとうございました。また会える機会があればうれしいですね。          (杉本和則)


☆スタッフ紹介☆

nagataアーチの新しいスタッフ です。宜しくお願いしま す(*^_^*)

石川 雅子(いしかわまさこ)

誕生日:1986年11月15日
星座:いて座
血液型:B型
趣味:音楽、食べること、旅行

4月からアーチで働きはじめました石川雅子です。 まだ働き始めたばかりで戸惑ってしまう場面もたくさんありますが、みなさんと楽しい時間を過ごしながらみなさまのお役に立つと同時に、いろんなことを身につけていければと思います。これからよろしくお願いします。


編集後記 

こんにちは。GWも終わり、4月からの新しい生活も少しずつ落ち着いてきたのではないでしょうか。インフルエンザのニュースが飛び交っていますが、アーチでも手洗い歌を取り入れ、スタッフも利用者の方と一緒に手洗いに取り組んでいます。今後もインフルエンザ、感染症予防にしっかり取り組んでいきたいと思います。   

編集担当:渡辺 愛


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