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アーチ通信

Vol.33 2009年7月15日発行

 

ウェルフェア2009で ユニメッセージ展示

ウェルフェア2009第12回国際健康福祉産業展(ウェルフェア2009)が5月22〜24日、ポートメッセなごやで開かれ、点字点図小まわりプリンター・アーチBP−Sに加えて、情報バリアフリーを実現する掲示機・ユニメッセージを展示し、多くの方々に操作していただきました。

8月21(木)〜24日(月)に開かれる「防災フェア2009inはままつ」では、災害時要援護者のための機器として音と文字で障害のある人への情報を即時提供できるだけでなく、外国の方にも的確な情報提供をと、英語に加えてポルトガル語・ハングル・中国語などでの表示を実演します。


伊勢湾台風碑めぐりウォーク 7/5 
〜災害に学び災害に備える〜

伊勢湾台風大同高校の「愛と力の筏」像前で31名の参加者と記念撮影。 前列右端にはスタートからずっと一緒に歩いたCBCラ ジオのレポートドライバー 野田英里さん、後列右端 には赤崎が立っています。

伊勢湾台風物語名古屋盲学校上映8/3

子どもの映画鑑賞普及事業(文化庁)として愛知県立名古屋盲学校で8/3にボイスケインの方によるナマの音声ガイド付きバリアフリー上映会を開きます。当日は夏休み中の登校日で、小・中学部の生徒児童とその保護者の方々などを対象に、レスキューストックヤードの浦野さんの防災セミナーも行います。

「伊勢湾台風50年市民防災の集い 9/5(土)10:00〜16:00大同大学

あの忌まわしい伊勢湾台風から50年、愛知・岐阜・三重3県の各地では当時の教訓を現在に活かそうと、いろいろな催しが開かれます。「伊勢湾台風50年市民防災の集い」実行委員会は、9月5日に南区大同大学キャンパスで防災イベントを開催します。

ゴビーホールではアニメ伊勢湾台風物語を副音声・字幕付きのバリアフリーで上映しますし、中日新聞で「川のある町 伊勢湾台風物語」を連載している清水義範さんの講演、被災体験の方々とともに地域での防災を考えるパネルディスカッションもあります。

またステージも楽しく、フリーマーケットやおいしい食べ物の模擬店もたくさん軒を連ねます。「ワニのふわふわ」など「子ども遊びコーナー」もあって面白いので、ご家族みなさんで来てください。


研修報告 アーチスタッフが参加してきた研修の報告をします

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学童期支援者向け初級研修会 5月21日(木)

名古屋市総合社会福祉会館
講師:名古屋キャラバン隊 ドロップス    
参加したスタッフ:石川、田中、永田、 森
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今回の研修は「みんなちがってみんないい〜知ってほしいな、発達障害のこと〜」と題し、自閉症についての障害の特徴や接し方を学び、その後自閉症児の行動・感じ方の擬似体験をしました。

@ 見え方体験:ペットボトルにラップを巻きつけたものを使用し、飲み口から対象物を見る。

→飲み口の小さな穴からしか見えない世界は普段の生活している世界とは別世界で、顔を動かして対象物の全体を見ようとしても見える一部ばかりが気になり、全体の把握はできませんでした。そして何よりも不安で歩くことも恐かったです。

A 聞こえ方体験:同時に数人が異なる内容を話し、それを聞き取る。

→数人が一斉に話すことで呪文のように聞こえ、一人ずつ喋ってほしいと思いました。手を上げた人だけに集中したら何を話しているか聞き分けることができました。  

研修に参加し実際に体験をすることで、自閉症の人の感じ方というものを自然に感じとることができ、今まで本などで得た知識だけだったものに体験が結びついていくようでした。「これ」「あれ」「ちゃんと」など自分はわかっていても相手はわからない、また、いろいろたくさん言えば相手は混乱してしまいます。一つ一つゆっくり短く相手に伝えたり、絵カードや予定表などを利用して伝えることでわかりやすくなることを実感しました。
相手に合わせることでキャッチボール(コミュニケート)できることがたくさんあるということ、発達障害のある子どもたちへの対応は特別なものではなく、「丁寧に」「ゆっくり」「数回」でクリアできることがたくさんあるということを学びました。
まずは子どもたち一人ひとりを知り、それぞれの個性を大切に接し、その中で問題が生じたり、彼らが困っている様子のときに今回学んだ基礎的な知識や擬似体験が活かされるようにしっかりと頭に入れて子どもたちと接していきたいです。

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南区手をつなぐ育成会大研修会「障害者自立支援法について」
5月22日(金)南生涯学習センター
講師:松浦信太郎さん(南区障害者地域生活支援センターなごみ)
参加したスタッフ:堀田、山田
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手をつなぐ育成会障害者自立支援法についてのお話をうかがいました。障害者自 立支援法は主に次の5点に要約されます。

(1) 精神・知的・身体の一元化(障害種別に関わらずサー ビス利用ができる)
(2) 利用者本位のサービス体系へ再編
(3) 就労支援の強化(18歳以上)
(4) 支給決定の仕組みが整理されて明確になった
(5) 福祉サービス利用料1割自己負担  

この5つの点で特にスタッフが関心を高くもった内容が、(3)就労支援の強化です。障害のある方の卒業後の進路(在宅以外)は主に@会社に就職A作業所、デイサービスなどの福祉サービスの利用(日中活動場所)に分けられます。しかし、実際は@の場合は福祉の情報、サービスが得られない 状態にあり、Aにおいては働きたいと思っても雇用されない状態、制度になっていることが問題になってきます。そのため、新卒者が就労することが難しくなっており、就労移行支援事業やちゃれんじホーム(ケアホームの生活を三ヶ月体験できる施設)など、就労の場を確保する支援の強化が必要なのだということを学びました。

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日本子ども家庭福祉学会 
子ども家庭福祉の展望−学会の10年の歩みをふまえて−
6月6日(土)日本福祉大学美浜キャンパス         
参加したスタッフ:赤崎
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座長であった柏女霊峰氏はじめ「障害児支援のあり方検討会」の中心メンバーが勢ぞろいした感のシンポジウムでした。公開セミナー『障害児支援の見直しと制度改正を見据えて』でもコーディネーター渡辺顕一郎日福大教授に姫路市総合福祉通園センターの宮田広善所長、厚労省の蒲原基道企画課長と新たな障害児支援の枠組み作りに力強いメッセージを発信され、現場実践の積み重ねで中身の濃い後押しをしようと考えました。

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あいデイ連学習会「障害のある子どものこれから」

6月21日(日)愛知県青年会館
講師:青木建さん(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課・障害福祉専門官)
参加したスタッフ:赤崎、山田、浅井、田中、永田、堀田(喜)、森
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あいデイ連学習会自立支援法と児童福祉法の改正案についての資料とその 背景から説明していただいたのでとても勉強になりました。 児童デイサービスはまだまだ全国的にも少ないことや障害児の支援は成長にともなった連続性のある制度がないことについては改めて考えさせられました。子どもの成長に寄 り沿った個別支援のためにデイと学校の協力はとても重要で、またそれに病院や他の機関との情報の共有の大切さ、連携による支援の大切さもわかりました。

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よかネット第8回総会「児童デイサービスT型U型の今後の施策動向を読む」
6月28日(日)名古屋市総合社会福祉会館
講演:加藤淳さん(全国発達支援通園事業連絡協議会)     
参加したスタッフ:菅原
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よかねっと今回の連絡会で議論された中から、受給者証システムの問題について報告します。  

現在の受給者証システムでは、18歳を迎えた月まではデイサービスなどを含む児童としてのサービスを受けることができますが、その翌月からそれらのサービスを受けることができなくなってしまう問題点があります。もちろん急にサービスが受けられなくなるのではなくデイサービスから生活介護に移行する形になります。一見するとサービス自体は継続に受けることができるので何の問題もないように思われますが、ここでの大きな問題 は月が替わると同時に利用できる施設も変わるという点にあります。18歳を迎えるのは皆バラバラの時期であり明確な区切れがあるわけでもないので本人たちの心の準備ができないまま別の施設へと行かなければなりません。現状では、18歳未満と18歳以上の方を継続的にサポートできる場所が少ないのもあり、今後こういった課題を考えていかなければならないと思いました。


*防災一口メモ* 

〜室内を安全に その2〜 照明は落ちる

災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん

ガラスは割れる。 
窓ガラスや棚のガラスは簡単に割れます。
飛散防止フィルムを貼るのがお勧めですが、 カーテンでも被害は軽減できます。
家が大丈夫でも、ガラス片の飛散の掃除は大変です。
安全な家のはずも危険地帯に変わってしまいます。


アーチさくらの活動

夏休み直前?アーチさくらからは一口サイズのおむすび作りやダンボールハウスでの様子をお伝えいたします。

おむすび大好き!!

おむすび作りではみんなでいろいろな具材を持ち寄って混ぜ合わせてそれぞれがオリジナルおむすびを作って楽しいひと時を過ごしました。おかわりしすぎて自分で食べたことも忘れておむすびを探す子もいたほどの大盛況でしたよ(笑)

アーチさくらの様子

みんなのおうち☆

ダンボールハウスでは、子どもたちが一緒に遊べるよう、まず入り口と窓、それにトンネルを作っておきました。その後で子どもたちが自分たちで意見を言い合い、考え、工夫し集中して取り組んでくれた姿がとっても印象的でした。  ちょっとしたきっかけからお互いを思いやり楽しく遊べていける状況を常に心がけていきたいと思います。

アーチさくらの様子


アーチきくいの活動

ペイントアート!?  

アーチきくいでは、大きなダンボールを広げて絵の具でお絵かきをしました。  

子どもたちもスタッフもみんなで裸足になり、豪快にお絵かきです。裸足になったことが嬉しくて、足に絵の具を塗ってペタペタと歩いて足型をつけたり、中には筆で足に絵の具を塗ることが楽しくなっている子もいました。筆を使っても好きな字や絵を描いたり、色を混ぜてみてオリジナルの色を作って塗ってくれました。事前に汚れてもいい服を用意していただいたこともあり、思いっきり絵の具遊びを楽しむことができました。

アーチきくいの様子
アーチきくいの様子


編集後記 

こんにちは。夏休み直前の子どもたちは学校で大好きなプールが始まったり、夏休みの楽しい予定をお話してくれたりと、とっても嬉しそうな様子です♪アーチスタッフも利用者の方とのお出かけの機会が増える時期、みなさん夏の楽しいお出かけ先があればぜひ教えてくださいね☆

編集担当:渡辺


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