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アーチ通信

Vol.34 2009年9月15日発行

 

伊勢湾台風50年 市民防災の集い(9/5・大同大学キャンパス)

市民防災の集い9月5日の「伊勢湾台風50年 市民防災の集い」は秋晴れに恵まれ、10時に軽快な大同大学ブラスバンドの演奏で開会しました。

私たちカトレア・サービスは、ホール企画の「アニメ伊勢湾台風物語バリアフリー上映」と「災害に強いまちづくり・座談会」の運営に携わり、屋外では入り口正面で「ワニのふわふわ」による子ども遊びコーナーを終日担当しました。

伊勢湾台風物語の上映会場では視覚障害の方や車いすの方も含めて、200人強の盛況でした。映画のはじめの頃は小さな子どもたちの出入りもありましたが、水が襲ってきた中盤からは、会場内はまさに固唾をのんで見入っている緊張した空気が充満していました。総合司会をしていただいていたNHK名古屋放送局の糸井羊司アナウンサーも、地域での助け合いの大切さ、災害に備えたあらかじめの対策・準備の大切さにも触れて、大いに感動されたということでした。

市民防災の集い午後からは、中日新聞に 連載小説「川のある街−伊勢湾台風物語」を執筆している作家・清水義範さんの講演と、大同大学の大東憲二教授をコーディネーター、伊勢湾台風や阪神・淡路大震災の体験者をパネリストとするパネルディスカッションがあり、引き続き阪神・淡路大震災の視覚障害被災者救援ハビーを作った川越利信・JBS日本福祉放送代表が加わって座談会が開かれて災害に強い街づくりを話し合いました。

屋外では「ふわふわ」だけでなく、南区障害者関係団体連絡会を中心に色とりどりの食べ物を楽しめる模擬店もあり、4000人におよぶ参加者は、家族や友人たちと楽しみながら防災について考えておられました。

これを機に、地域ぐるみで防災と助け合いを考える催しが毎年開かれるとよいですね。


防災フェア2009 inはままつ

防災フェア8月21日から 24日まで浜松市 で開かれていた 「防災フェア」 で、「防災まちづ くりフォーラム」 が23日にあり、伊勢湾台風物語バリアフリー上映実行委員会を代表して赤崎が活動発表を行いました。障害者はじめ災害時要援護者への配慮が防災活動には欠かせないと、準備不足もあり満足な発表はできませんでしたが、一応「感謝賞」という名目で表彰されました。上の写真は「まち・ひと中央」代表の藤井俊公さんの提供です。


研修報告 アーチスタッフが参加してきた研修の報告をします

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パソコンボランティア指導者研修

8月7日(金)〜9日(日)
名古屋福祉用具プラザ
参加したスタッフ:倉田
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パソコンボランティア指導者養成研修を8月の7日〜9日に受けてきました。

障害のある人の多くは、コミュニケーションや情報の獲得に多くの困難を抱えています。

視覚に障害があると読書が困難になります。聴覚に障害があると、他人の話が聞き取れず、理解できないままになったり、誤解を生じたりすることがあります。また、その他の障害のある人々も、それぞれの困難さを抱えています。このような人々も情報支援技術(IT)を使うことでコミュニケーション手段の確保や情報の入手が容易となり、生活、就労、学習等において自立や社会参加を可能とする手段として期待されています。

今回の研修で、様々な障害の特質、接し方を再確認でき、障害者のニーズに応えるための個別の支援技術やすべての人の情報アクセスを保障するための情報システム、情報におけるユニバーサルデザインについて学びました。この研修をこれからの支援にいかしていきます。

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視覚シンボルを使うための基礎的な指導方法
8月18日(火)高槻市立芥川小学校
講師:茨城支援学校 槇場政晴さん
参加したスタッフ:山田
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子どもたちがコミュニケーションをとれるようになるためにはどのような力を育てればよいのか、視覚シンボルやサインなどが使えるようになるためにはどのような支援が必要か考える研修会に参加してきました。

本来、シンボルとはコミニュケーションツールの一手段であり、シンボルを使用することで次の展開への見通しや自己管理によるスケジュール調整、そして何よりもコミニュケーションの円滑化が活用効果の大きな特徴としてあげられます。その特徴を生かすためには、子どものマッチング(一致させる力)能力を育み、子ども自身が自信を持つことが大事です。シンボルを活用するにあたり、個々の実態を把握できる半面、それに伴い双方に根気良く継続する姿勢が強く求められます。シンボルはあくまで子どもたちの成長過程でのツールの一手段であり、何よりも大事なことである子ども自身の「成功体験」を作っていく手段としての働きがシンボルの活用目的となります。子どもたちの成功体験をたくさん作ってあげられる支援の必要性を感じました。

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大阪府支援教育研究会実技研修会
8月10日(月)アウィーナ大阪
講師:象の会 参加した
スタッフ:渡辺
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研修会では、教材についてお話を伺い、実際に教材作りにも取り組んできました。

教材といっても、もちろん一つの教材がみんなに合うわけではありません。教材作りにおいてもやはり、その子の実態に応じた個別性が大切だということを知りました。そして何よりも子どもが喜ぶ要素(子どもを引きつける美しさや、ある程度一定の時間動きを保つもの)があること、教えるのではなく遊びの中で子どもがもう一回やってみたいと思う気持ちになるものでなければなりません。そのなかで子どもの理解を助け、その子の生活に見通しがもてる手がかりとなる教材を作っていく必要があります。また、子どもたちのてに触れるものなので丈夫で安全なものでなければなりません。

教材づくりの目的や意義を学んだ後、実際に教材作りを体験しました。1〜10までの数字が楽しい絵に変わる「数字のうた絵本」、箱の中に上から絵を入れると下から文字が出るなど身近なものと文字が結びつく「カナコロリン」を作りました。音楽の中に取り入れたり文字だけでなく数字にしたりと、いろいろな工夫ができる教材なのでアーチでも活用していきたいと思っています。

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あのねDS大阪府支援教育研究会 ICT活用プロジェクト夏期講座 「一緒に考えてくださいませんか。」 講義とシンポジューム 

8月17日(月)
講師:大西俊介さん(ぴーすの支援センター)
参加したスタッフ:赤崎
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講義「障害支援の基礎知識〜最近思うこと〜」では、大西俊介さんの地元兵庫にとどまらない当事者の身になった支援ぶりに感心して聞いていたら、そのあと のシンポジューム「みんなで考えませんか〜ICTの先に有 るもの」でシンポジストの多 士済々ぶりに圧倒されてしま いました。なにしろ、おめめどう奥平綾子さんはじめ宮崎和子さん、金森克浩さん、中園正吾さん、小川修史さん、 石原洋さん、大島友子さん、 中野さんと、どなたも独特の活動を具体的に展開しておられ、当方「ほぅ」「なるほど」などというばかり。  

あのねDSここでの大きな収穫は 「あのねDS」の先行使 用。これを機にDSiも買い、写真とトーキングでスケジュール表を作っ てみたり、夏休み後半の 余暇支援などで早速活用 してみました。ハッキリ言って、ずいぶんいいですよ!おしゃべり、スケジュール、タイマー、写真、と機能が多様で使いでがタップリありそうですから、近いうちに、構造化についての研修会とあわせて、活用方法の説明会とお試し利用の機会をつくりたいと考えています。どうぞお楽しみに。

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行動援護従事者養成研修
8月27日(木)〜29日(土)日福大にて
講師:NPO法人地域福祉サポートちた 
参加したスタッフ:永田
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自閉症の障害特性、情報・コミュニケーションの特性について学び、支援する方法についての演習、ロールプレイをしました。3日間を通して、最も感じたことは多くの人の考えを聞くことの大切さ。やはり他の事業所のヘルパーさんや自閉症の方の親さんの話はとてもためになりました。

「自閉症児と関わる中で困った行動に遭遇したことはないか」と問いかけられ、私の頭の中にいくつかの場面が浮かびました。しかし、それはすべて困った行為ではなく「彼らが困っている行為なのだ」と講師が一言。納得したのと同時に今までそう思えていたのかと改めて考えさせられました。また、何かを身に付けるのに近道や一発逆転はなかなか難しい!!このことは自閉症の方だけでなく私たちにも言えると思います。しかし彼らが私たちと違うことは1回身につけたことがこだわりとなった場合、そのこだわりはなかなか忘れられないのです。そのため特に自閉症の方は1つずつ確実に積み上げることが大切だと学びました。きちんと揃えて積み、誰と一緒に積むのか、そして積み方の失敗は致命傷になることを忘れてはいけないのです。彼らの特性を知らずに関わることは支援にとって遠回りになるのだと思います。一人ひとりの特性を踏まえた方法で寄り添っていける支援者になりたいと思いました。  

多くの人と意見を交換し支援方法を考えることで、私のこれから取り組むことができる支援方法の幅も広げられると思います。今回の研修でも幅は多少は広がったとはいえ、何通りもの中からご利用者に最も適した支援方法を見つけられるように、これからも日々勉強していきたいと思います。


*防災一口メモ* 

〜食をそなえる〜

災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん

災害が起こっても避難所にいけば何とかなると思っていませんか?
避難所に何が備えられているか? 一度調べてください。きっと驚きます。
大人は食べ物がなくても少しなら我慢できますが、子どもはそういうわけには行きません。 
お腹がすいたらどのような状態になりますか? 
最低限子どものために「よく食べるもの」、「好きなもの」で保存できるものを多目に購入して非常時に取り出せるようにしておいて下さい。
最近は、旅行用品売り場に便利なものが増えてきています。一度のぞいてみてください。


アーチさくらの活動

楽しかった夏休み♪

アーチさくらでは夏休みの間も元気な子どもたちの声が途切れることはありませんでした。 夏休み最後には一人一人の思い出を紙の上に描き書き終えるたびに説明しにきてくれる笑顔にめろめろなスタッフでした。

アーチさくらの様子
アーチさくらの様子


アーチきくいの活動

手作りおだんご☆

アーチきくいでは9月のお月見を前におだんごづくりをしました。 白玉粉、だんご粉に水を混ぜてみんなでこねて丸めて…とっても簡単だけどこねて丸めるのが楽しく、みんなでワイワイと取り組むことができました。丸めたおだんごを鍋に入れるのも、お湯が跳ねないようにそぉっと入れる子もいれば豪快に入れる子もいてみんなそれぞれです。  

できあがったおだんごはきなこをかけて食べました。きなこ大好きな子が多く、あっという間になくなっていました(*^_^*)

アーチきくいの様子
アーチきくいの様子

水あそび

今年もアーチきくいで、さくらのお友達ときくいのお友達が一緒に水あそびをしました。 初めて会うお友達と最初はちょっと緊張ですが、大好きな水遊びを通して一緒に楽しむことができたのではないでしょうか♪水あそびのあとにスイカ割りやおやつのチケットバイキングなども楽しみ、夏休みのいい思いで作りができたことと思います。

アーチきくいの様子


編集後記 

9月に入り、朝晩は風がひんやりと感じられるようになりましたね。みなさんの夏休みはいかがでしたか?アーチにも夏休み中、たくさんのお友達が遊びに来てくれました。子どもたちの元気いっぱいの声を聞き、私も暑さを忘れて一緒に楽しむことができました。季節の変わり目で夏休み疲れもあると思いますが、みなさん体調に気をつけて過ごしてくださいね☆

編集担当:渡辺


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