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アーチ通信

Vol.50 2012年05月15日発行

 

児童福祉法・自立支援法改正によるこれからの児童通所支援

katorea4月から児童福祉法と自立支援法が改正され障害児支援の枠組みが新しくなりました。

これまでは名古屋市において児童デイサービス支給が小学校卒業で打ち切られ、名古屋市独自の中高生を対象としたデイケア事業においても、受け入れ規模が小さく制限されている状態であり、アーチをご利用の保護者の方からも、小学校卒業後の放課後の過ごし方を心配される声が多く聞かれていました。

新たな枠組みでは、アーチの児童通所支援は児童発達支援事業と放課後等デイサービスとなり、未就学児から18歳までの継続的な支援が行えるようになりました。アーチさくらとアーチきくいではこれを受け、中高生の受け入れの準備を進めてきました。18歳までの受け入れを行なっている他事業所での研修で研鑽を積み、施設面でも各事業所に男女別のトイレを設置し、備品の配置換えをするなどの環境整備を行いました。また、児童発達支援管理責任者を中心に中高生受け入れに対しての軸となる考えをまとめ、スタッフ間での共有をはかりました。これまでの児童デイサービスに加え、中高生の利用に関しては、平日は先輩として小学生と一緒に活動し、土曜祝日は活動内容を中高生に合わせた形で行なっています。我々も更に青年期の支援について学び、社会生活に必要なスキルを獲得できる場として充実させていきます。


シンポジウム 障がい児支援の新体制 -子どもの発達支援を中心に-

平成24年3月17日 名古屋市博物館講堂であいち児童発達支援連絡会主催の障害児支援の新体制についてのシンポジウムが行われました。参加者177名と多くの事業者、ご家族が参加。厚生労働省障害児・地域移行支援室の内山室長の行政説明があり、元厚生労働副大臣の大村秀章愛知県知事、参議院厚生労働委員会委員の大島九州男氏が参加され、コーディネーターとして日本福祉大学教授渡邊顕一郎氏を迎え、活発な質疑も行われました。新たに始まる児童相談支援(ケアマネジメント)、放課後等デイサービスや児童発達支援の概要などについて説明がありました。ただ、新たに開始される児童相談支援体制については具体的な整備計画が確定していないなど、4月の制度施行直前としては疑問の残る内容でした。

しかし、このシンポジウムの中で特に印象に残ったことは、家族や支援を行っている現場の声をしっかり受けとめようというシンポジストの言葉でした。「その声を聞いて、実現させるのが我々の役割だ」という大村知事や大島参議院議員の力強い言葉を受け、私達支援者が現場の現状をしっかりと伝え、更に行政の動きに間違いはないかを しっかり見据えていくことの 大切さを強く感じる会となり ました。 


katoreaあーちまつりを開催します

6月9日(土)にアーチしばたにて「あーちまつり」を開催します。感覚統合遊具(大型トランポリン・スウィング・ボールプール・跳び箱・平均台・バネス・ピラミッドなど)の体験や、創作活動作品づくりのコーナー。ゲストを迎えてのジャグリングのステージと体験コーナーもあります。また、巨大なふわふわワニ君も登場。普段のデイサービスの中で子どもたちが、感覚統合遊具を使って行なっているダイナミックな遊びの様子にもきっと驚かれることだと思います。

さらに、気軽 に保護者同士の 意見交換を行な う交流茶話会や、 アーチしばた児 童心身発達セン ターの施設紹介、 アーチさくらや きくいの活動紹介など、内容も盛りだくさんです。(^−^) ご家族、お知り合いにもお声をかけて頂き、多くの方のご来場をお待ちしております。

お問合せ先 アーチしばた TEL052‐613‐2949


〈ちづる上映会&アーチ交流茶話会〉 

katorea3月25日に行われた茶話会は前半に映画「ちづる」の上映会、後半は先輩保護者の体験談&音楽療法士堀田喜久男先生のお話を聞きました。

自閉症と重度知的障害をもった千鶴さん。お兄さんは千鶴さんのことを周りの人にどう説明したらいいのかわかりませんでした。だから言葉で伝える代わりに映画を制作されたそうです。上映後の保護者の方々は「他人ごととは思えない」「涙をこられていた」と感動を口々におっしゃってみえました。

後半は発語音楽療法 堀田メソードを3歳のころ(現在20歳)から習われているE子さんのお母様からE子さんの成長の記録や子育ての様子を、先生からは指導(レッスン)のご様子をお話しいただきました。

その後は、思春期のこと、通学・通勤のこと、障害を周囲の人にどう伝えるか など、現在の悩みを話し合い、みなさんどのテーマにも大きく頷いて話に参加されていました。 どんな小さな疑問や悩みでも、寄り添って一緒に考えていければと思います。今後もぜひ、茶話会にご参加下さい。


★スタッフ紹介★ 

アーチの女性スタッフを紹介します。二人ともしっかりと福祉の道を進んでいます。子どもと一緒に思い切り遊ぶキラキラした目と、支援の視点で見守るやさしい目で、アーチの子どもたちの成長のお手伝いをしています。

katorea

とくながりさ  A型 やぎ座

日本福祉大学で社会福祉を学んでいます。社会福祉士の資格取得を目指しています。このアルバイトを始めて早1年。子どもが大好きな私です。よろしくお願いします。

katorea

たけうちともこ  A型 かに座

私は以前、障害児通園施設に務めていました。施設では通園での療育を始め、乳幼児の療育グループ、児童デイサービスなど幅広く経験させて頂きました。よろしくお願いします。


katoreaバリアフリー展2012に出展しました

「バリアフリー2012」が4月19日〜21日の3日間、インテック大阪で開かれ点字・点図小まわりプリンター「アーチBP-S」を始め、新たに点字印刷用シール「エコタック」をご紹介しました。また来場された方に点字を使った様々な社会への取り組みをご説明し、 多くの方にその必要性を感じていただきました。


アーチさくら☆アーチのおでかけ☆

デビューは近い…かも?

今回は、20代の女性と一緒に カラオケに行ってきました。この 日は、いつも以上に元気いっぱい で、カラオケに向かう道中から、 お気に入りの音楽のサビの部分を 口ずさんだり、振りを付けて踊っ ていたりしていました。

そのままカラオ ケタイム に入って も、両手 を大きく 振ったり マイクを使うことなく大きな声で歌ったりとノリノリで楽しんでおられました。途中、歌詞がオリジナルなものに変化したりして、ヘルパーも一緒に、とても楽しい時間をすごしました。

 


katorea卒業を祝う会

今年は、きくいのお友達が3名・さくらのお友達が4名小学校を卒業しました。そこでアーチしばたを会場に、7名の小学校卒業をお祝いしました。  

2グループにわかれデコレーション寿司とフルーツポンチを作りました。たくさんお友達がいることや、初めて会うお友達がいることもあってみんなかっこいい姿が見せたい様子(笑)出来上がったデコレーション寿司とフルーツポンチはいつも以上に美味しかったようで、大人気でした。

しっかり食べた後は、 中学の制服 に着替え、 お披露目会 がありまし た。制服に 着替えた6年生はなんだかとっても立派でした。名前を呼ばれると舞台に上がりハイ、ポーズ♪♪「卒業おめでとう」の気持ちを込めたメッセージカードをもらってニッコニコの7人の笑顔★  元気に楽しく中学校生活を過ごしてね。そして、これからもアーチで楽しく遊ぼうね♪


アーチさくらの活動

☆ブームはトランプ!!☆

アーチさくらも桜の満開な4月を迎えました。4月から中高生も入ることができるようになり、家具等の配置換えをおこないました。トイレも増築されてより快適空間になりました。そんなさくらでの最近のブームは"トランプ"。ババ抜きや神経衰弱をみんなで集まって楽しんでいます。神経衰弱では夢中になってつい3枚めくってしまうこともあるけれど、ちゃんと順番を守って遊んでいます。室内を覗くと「こんなにとったよ〜」「数を数えてみて〜」と嬉しそうな声が聞こえてきます。思わずスタッフもニッコリしてしまいます。

さくら さくら


アーチきくいの活動

☆お兄ちゃんがカッコイイ!☆

アーチきくいでは名城公園に花見に行ったり、お天気のいい日にはお庭で遊んだりと春だからこその楽しみをして過ごしています。 楽しく遊ぶまでのお約束がしっかり守れるお兄さんの行動を見習い一生懸命真似する小さなお友達の姿には愛らしさと頼もしさを感じてしまいました。

外遊びではしゃいだ後の編み物作りでは一人ひとりが集中し、それぞれの取り組む姿勢の中で順番を守ったり、困っている子の手助けを自然にする姿も見られました。

さくら


アーチしばたの活動

★シーツであそんだよ★

はじめは、ちょっと怖かった、でもいろいろな感覚が味わえるシーツブランコ。最近では、シーツを持ってきて「やりたい!!」とアピールをしてくれます。 「♪バスにのって」の音楽に合わせてシーツブランコでゆ〜らゆら♪歌詞に合わせて「右にまがりまーす♪左にまがりまーす♪」でシーツを左右に傾けたり、「でこぼこ道です♪」では上下にゆらしたり…シーツが揺れるたびに、「ワァ〜」という声と共にニコニコの笑顔です♪

さくら


*防災一口メモ*

災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん

今から10秒であなたの状況を話してください。
もう10秒で、家族、家の状況を話してください。

災害用伝言ダイヤルで自分の状況を正確に録音できるでしょうか? これは、自分だけが知っている、わかっているだけでは役に立ちません。 あなたの安全を確認したい人のため、あなたが安全を確認したい人のためにあります。実際に使ってみて情報のやり取りができるように、いざとというときのために普段から使えるようにしておいてください。

【体験利用日】
・毎月1日及び15日 00:00〜24:00
・正月三が日(1月1日00:00〜1月3日24:00)
・防災週間(8月30日9:00〜9月5日17:00)
・防災とボランティア週間

171をダイヤルして、ガイダンスに従って録音は1、再生は2を。その後、 市外局番から電話番号を入力します。実際に使ってみるといろいろ疑問も出て きます。暗証番号を利用することもできます。非常持出袋の用意とおなじに、 災害が起こった時にあわてないために今できる備えを増やしていきましょう!


編集後記

編集後記:気が付くと今回アーチ通信50号でした。アーチの先輩方が続けてこられたものを今の私が引き継いでいるということを少し不思議に思っています。これからもアーチ通信が、いつもご利用者のすぐ隣にいられる存在であるよう心がけていきたいと思います。

編集担当:小澤


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名古屋市西区菊井1-10-10