支援する人材・技術・機器・環境の創出と情報提供
トップページへ
お知らせ 福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス
カトレアサービスとは
 
福祉機器開発・製造・販売
福祉機器開発・製造・販売 児童デイサービス・知的障害者介護サービス カトレアサービスとは
児童デイサービス・知的障害者介護サービス


アーチ通信

Vol.55 2013年3月15日発行

「児童福祉法・自立支援法改正から1年 」

☆アーチの取り組みと今後について☆

昨年2012年4月の児童福祉法・自立支援法改正によりアーチの児童通所支援は、児童発達支援事業と放課後等デイサービスとなり、未就学児から18歳までの継続的な支援を開始しました。

中高生の利用開始に伴い土曜、祝日を中高生主体としたデイサービスと位置づけ、「社会生活」に目を向けた取り組みを一年を通して行なってきました。日々の活動では「勤労意欲や金銭感覚の獲得」、「地域に出向き、買い物や外食の体験から社会との関わりを持つ」、「居心地のいい場所を開拓し、増やしていく」などの様々な目標をたてて支援を実施しました。また平日の活動では異年齢(小学生)との集団生活を通じて一日のタイムスケジュールの管理や、後輩たちのお世話をするという新たな役割を担うなど多くの経験を重ねました。

更に、普段デイサービスを利用されない中高生に対し、夏休みの期間に学校のペースを崩さずに過ごすことをテーマに行った夏休み期間のデイサービス「なつ☆アーチ」など、新たな試みも行いました。

これまでの活動の中でいくつかの反省や課題も出て来ました。利用者への支援が一律になりがちで、断片的なものが多く、個々にあわせて繰り返し体験して身につけるという継続的な取り組みが出来ていなかった点や、スタッフが利用者のやる気を伸ばすアプローチができていない等が挙げられます。また、土曜、祝日などでサービス提供時間が午前から夕方までと、これまでより拡大されましたが、その時間が有効に活用されていなかったという点です。

この反省をふまえ、4月からの活動では"集団生活での人とのコミュニケーションや基本的生活習慣""自立に向けて、社会生活に必要なスキルを身につける"という点を視野に一人ひとりの「得意なこと」、「苦手なこと」を把握し、より個々に合わせた支援を行います。 社会に出る(成人する)までの間に「蓄積」しておかなければならない社会性・生活スキルはたくさんあります。我々も青年期の支援に関して学ぶ機会を増やし、より具体的な取り組みを行っていきます。


アーチ通信アーチさくら交流茶話会inゆたか作業所見学会

アーチさくらでも、18歳までのご利用が可能になり小学生から高校生にかけてのきめ細やかな発達段階を想定し、子ども達の「社会生活」を視野においた活動を進めてきました。その中で『就労・作業所』という言葉を保護者の方や先生方から聞く機会が増えました。

そこで、交流茶話会のテーマとして『作業所の見学会』を行いました。ゆたか福祉会ゆたか作業所(名古屋市南区泉楽通)を訪問し佐藤所長に作業所を案内していただきました。その後の茶話会では、高校生の保護者の方から「こういうところでお仕事するには何ができればいいか」「空きはあるのか」 「20代の方はいるのか」などという質問がありました。 佐藤所長からはいろいろな場所を現在から見学 して、本人にあった仕事をさがせるといいと思 うというアドバイスを頂きました。今後も保護 者の方の興味関心のあるテーマで茶話会を開催 していきます。


アーチ通信第1回ことば療法学会

知的障害児・者の、ことばの獲得や会話の能力を高めるためにカトレア・サービスも参加して設立された「日本ことば療法学会」の第1回大会が、平成25年2月11日大阪(吹田)で開催されました。

カトレア・サービスでは、イヤーマフや感覚統合遊具の展示を行ない、たくさんの方に実際に試して頂く機会を提供しました。

親子音楽療法セッションの様子(左写真)


『演劇結社ばっかりばっかり』名古屋朗読会

アーチ通信2013 2月10日「演劇結社ばっかりばっかり」朗読会が名古屋市西区生涯学習センターにおいて開催されました。鈴木大輔さん、美月めぐみさん、こんやゆうこさんを迎え、昨年を上回る来場者を前に、新美南吉の作品をはじめ動物に関連した作品を、迫力いっぱいの朗読で聞かせていただきました。朗読者同士の掛け合いの間も絶妙で、参加者全員がその世界に引き込まれていました。

音声ガイド研究会 『テロマエロマエ』ライブ

翌日の11日、アーチしばたにて音声ガイド研究会が行われま した。映画を楽しむ時、視覚障害の方にとってやはり登場人物の 会話だけでは物語全体を読み取るのは難しく、そのために、映画 に合わせて"今どのような情景なのか""登場人物がどのような表 情をしているのか"をナレーション(音声ガイド)し、映画を楽 しむという研究会でした。障害があっても、余暇を楽しむ方法を 自分達で見つけ、楽しみの幅を広げて生活していらっしゃる方々 との素敵な時間を過ごせました。


*防災一口メモ* 

通所事業所の防災訓練A   災害ボランティアコーディネーターなごや 椿佳代さん

「Drop(姿勢を低く!)、Cover(体・頭を守って!)、Hold on(揺れが収まるまでじっとして!)」 できましたか?頭をしっかり守ってください。すぐに周りにあるもので保護してください。蛍光灯の破片などが髪の毛の中に入ってしまったらどうやって取り除きますか?事業所にお願いしたことは、利用者専用の座布団か防災ずきんを(個人で)用意してもらうことでした。

次に、室内の安全スポットの確認(避難場所)を行いました。壁側、蛍光灯が頭上にない、安全で適度な広さの場所をいくつか候補に挙げて、そこへヘルメットを置いてもらいました。また、次の3点をスタッフの方へお願いをしました。

@避難するときの判断になるように、スタッフの方には緊急地震速報の入手を携帯(機種依存)からできるようにしていただきました。
A天井から細い鎖を下げてもらうようにお願いしました。誰でも「地震の揺れ」がわかるように。
Bスタッフの朝礼で人員配置確認を。 障がいの重い人から順にどの人にどのスタッフがつくのか確認する。

さあ避難訓練の開始です。笛の合図で一斉に! 移動できる人は、避難場所へ移動する。移動困難な人は座布団や防災ずきんをかぶってその場でじっとする。 机の下に潜るなどの行動をする。揺れが収まってから避難場所に移動する。 ヘルメットはかぶれる人から順に、協力し合って。

ここまでの訓練を何度か行って、避難をするところを見せていただいて、スタッフと検討して、席の移動をした方がいいということになりました。

☆ 自分で行動できる人は、お互いにぶつからないよう動線を確保した上で席を決める。
☆ 自分で移動困難な人は、蛍光灯の下を避け、スタッフが付き添いやすい場所に変更する。  
☆ ヘルメットはすぐかぶれるようにあご紐を外しておく。   

以上3点、実際に訓練を行ってみてわかったことが出てきました。

机上の訓練では、課題が見い出せません。ぜひ事業所でもご自宅でも実際に体を動かし て行ってください。命の大切さ、その後の生活や事業の継続のことを考えると、今でき ることを行っておくことはやはり大切です。


アーチさくらの活動

☆何の曲にしようかな?!☆

月2回行うようになった"音楽を楽しむ"の紹介をしたいと思います。 「さあ、輪になって集まって〜」と声がかかると「今日は何〜」と集まってきます。この日の"音楽を楽しむ"は一人ひとりが曲を選んでピアノを弾いて楽しむことが目的でした。

「ピアノ弾きたい人〜」と声をかけると 「はーい!!」と元気な声が飛び交います。"きらきらぼし""チューリップ""線路は続くよどこまでも"・・と様々な曲が並んだ中から一つを選んでスタッフと一緒にピアノを弾きます。ピアノを弾くのが苦手な子は音に合わせて手を動かしてアピールできましたね。少し緊張したけれど、みんな自分の選んだ曲を弾いて楽しみました。今度はみんなで楽器の演奏を楽しみたいね。

katorea


アーチきくいの活動

☆工作大好き☆

アーチきくいでは、みんなが制作を楽しむ機会が増えてきました。先日もハサミや色鉛筆などで壁面飾りを作ってみたり、お友達同士でお絵かきして見せ合ったり、真似してみたりと作品を完成していく行程の中でさらに表現の幅をひろげていくこどもたちの姿を披露してくれました。

katorea


アーチしばたの活動

☆てくてく♪てくてく♪☆

最近人気のクライミング・フレーム!! 出ていないと「出してー!」とスタッフに伝えてくれます♪ピラミッドとつなげて一本橋にしたり、すべり台にしたりと楽しんでいます。 バランスよく、すべり台の上を登ったり下ったり、走ってみたり(*^_^*)お友達が楽しそうに遊んでいるのを見て、みんなも集まってきます!! お楽しみのお昼の時間では、お弁当をみんなに自慢しなが ら、とっても美味しそうに食 べています☆

katorea


アーチのおでかけ

電車とラーメンを求めて…

学校帰りのお楽しみ、今日も電車を楽しんで帰ります。遠くの学校を選んだ理由も電車にたくさん乗れるから。そんな楽しみいっぱいな学校帰りです。  いつもと違うのは、今日はお昼ご飯があること。ご飯が先か、電車が先か相談すると、迷わず「ラーメン!!」との事。やはり食べ物にはかなわず、名古屋駅でラーメンを食べることにしました。いつものスガキヤに向かうが、何か周りの様子が変です。シャッターが閉まっているお店が多いです。何となく「今日は休みかなぁ」と表情に出しつつ向かうと、残念な予想通りお休みでした。もう1件のスガキヤまでの道のりは遠い。

そこで、時間をかけてもスガキヤを食べたいか、新規にお店を開拓するのか相談。お腹の減りにはかなわず、「すぐ食べる!!」との事で、新規のお店を開拓することにしました。お店の看板を見て、2軒目にて食べたいラーメンを発見!すぐに注文しました。少し太麺のお店で、出来上がりまで待たされましたが、はやる気持ちを必死に抑えて、ついにテーブルにラーメンが!!スガキヤより「こってり」の味に大満足!いつもより多めに「おいしっ!」と何度も話していました。
 お昼ご飯の後は大好きな電車へ。流れゆく風景を眺めたり、電車の計器を見たり、電光掲示板を見たりとたくさん楽しみました。降りる駅に到着すれば、しっかりと教えてくれます。
 自分で選択した楽しみがいっぱいな学校帰りでした。また行こうね。ラーメンの新しいお店も開拓していこう!!

katorea

 

点字プリンター「ショップ294」からのお知らせ

点字点図小まわりプリンター「アーチBP-S」

A4用紙、ハガキ、名刺などに直接印字することができ、タックペーパーやラミネートなどへの印字も可能なので耐久性、耐水性に優れた印刷物を作ることができます。点図(触知図)で絵を描いたり、点字の学習にも便利な大点字(L点字)も打てるなど、カトレア・サービスオリジナルの多用途プリンターです。点字の教材作りにもオススメです!
お求めはショップ294  http://2949n.jp

TEL050−3357−8821
お支払いは、代金引換、 クレジットカード決済、 郵便振替、銀行振込、 コンビニ決済もできて 大変便利です。 


編集後記:アーチの子どもたちと、お散歩をして公園に行きました。お山の形のすべり台に登ると、いっしょにすべろうと子どもたちが誘ってくれます。(^−^) つくしが顔を出しました♪ アーチにも春が来ましたよ!            

編集担当:小澤


アーチ通信トップへ

 

上へ戻る
名古屋市西区菊井1-10-10